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私写真愛好家であること

こんにちは。
このような情勢ですからなかなか写真を撮りに出かけることも憚られるためもやもやとした気持ちが溜まっていってしまいます。
ですがSNSを見ると、皆さんテーブルフォトだったり部屋撮りだったり思い思いに写真を楽しんでいる様子が伺えて、写真という趣味があってよかったなぁなんて思ったりしています。

さて、今日は私が何故「私写真愛好家」という肩書を名乗っているかというお話です。

みなさん写真を撮る人のことをなんと呼んでいますか?
写真家?フォトグラファー?それともカメラマン?
そのどれもがなんだか私には馴染まない気がします。
写真家やフォトグラファーというと芸術写真や商業写真なんかを撮って本を出版したりクライアントに納品したりしてるイメージ。
カメラマンは小学生の頃、運動会や音楽会の時撮影に来て後日写真が番号とともに廊下に張り出されて、各々欲しい写真を購入する、その写真を撮ってくれた地元の写真スタジオのおじさんを思い出します。
(ちなみに私がタレント養成事務所に所属していた時の宣材写真とか成人式の前撮りとかはそこのスタジオでおじさんに撮ってもらいました。)

では、私自身を表すのにびったりな肩書はなんだろうと考えたときに思いついたのが「私写真愛好家」です。
どこかの知らない誰かのためではなくて、自分と自分の親しい人たちのためだけに写真を撮り続けているから。
だから別に有名になりたいとか売れたいとかいう欲はありません。
だけどSNSを通じて画面の向こうで私の写真たちを見てくれているあなたがいるから楽しく撮り続けられているということに感謝します。

どうか1日も早くこの世界的な大流行が収束して、またみんなと笑顔で会えますように。

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