小さな幸せに光を当てるメディアでありたい
伊豆下田経済新聞・編集長のスズキです。
今回は、私たちが大切にしている心構えについて。
私たち伊豆下田経済新聞は、地域に根ざした「まちのハッピーニュース」を平日毎日発信しています。
この「ハッピーニュース」という言葉は、私たちが所属する「みんなの経済新聞ネットワーク」の基本5カ条の最初に置かれているものでもあります。
個人的にもとても共感しているこの理念に従って、私たちは地域で起こる小さな幸せや、心温まる出来事を見つけ出し、それをお伝えすることに力を入れています。
振り返ってみると、小さい頃からテレビや新聞でネガティブなニュースばかりが報道されるのに疑問を感じていました。
事件や事故の話を聞いても気持ちが暗くなるばかりじゃないか。それが何か人の行動を変えることがあるのか、と。
2020年のベストセラー「ファクトフルネス」が指摘するように、世界では実際に凶悪犯罪の数が減っているにもかかわらず、メディアからは依然としてネガティブなニュースが溢れています。
このような状況が、多くの人々に不要な不安を抱かせ、世界を暗く見せがちにしている側面もあるのではないでしょうか。
「ハッピーニュースを伝えよう」というスタンスに共感したのは、そんな世の流れに少しでも抗いたいという気持ちがあったのかも知れません。
私たち伊豆下田経済新聞が目指すのは、読んでくれる皆さんが、何か一つでも前向きな気持ちになれるようなニュースを届けること。
地域で起きた小さな幸せや、心が温まるような話を通じて、希望や元気をお届けしていきたいと思っています。
伊豆下田経済新聞は以下から読むことができます。ぜひご覧ください。
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