夢が叶う日記の書き方〜美咲式・人生が加速する日記術〜

■はじめに

私は現在「思い通りの人生」を送っています。
思い通り、というのは「過去に願った通り」ということです。

私は、思い通りの人生を手に入れるために、いくつもの願いを実現させてきました。夢を叶えたり、恋を実らせたり、目標を達成したり。

何かを叶えるたびに「私はいつか、こういう人生を送れる人になりたい」というその人生に必要そうなパーツを着実に集めていきました。「知名度」とか「経済力」とか「仲間」とか「面白い友達」とか「養ってくれる夫」とか「書ける場所」とか「読んでくれる人」とか「応援してくれる親」とか「我が子」とか。

そして27歳の時についに、すべてのパーツが揃って、思い通りの人生がスタートしました。

それはどんな人生かといえば、

■「仕事は下田美咲」という状態
■養ってくれる人がいる環境(生活費のことは考えなくていい状態)で「働くことは、あくまで趣味」というスタンスでノビノビと働きつつも、満足な経済力を維持する
■希望の経済力は「好きなだけ使っても余るから自然と貯金が貯まる」くらい
■エッセイを書いて稼ぐ(エッセイが売れる人になる)
■食べたいものだけを食べて暮らす(お弁当はイヤ。朝昼晩、できたてのものが食べたい)
■面白い男と結婚する
■「平気で離婚できる力」を持った状態で母になり、子どもを育てる
■「○○のために○○しなきゃいけない」という制限(例:生活のために働かなきゃいけない、子どもを育てるためには離婚できない、など)のない人間になる(そのために必要な力がある人になる)
■嫌なことや苦手なことはせず、キライな人とは関わらず、得意なことと好きなことだけをして、好きな人とだけ関わって、暮らす

大体こんな感じです。

さて、そんなわけで無事に「思い通りの人生」を謳歌している真っ最中の私ですが、ここに辿りつくまでの過去の自分の行いを振り返った時に、もっとも「あの行動が良かった」「あれは超グッジョブだった」と思っていることが「しょっちゅう日記を書いていたこと」です。

もしも過去の自分に一言いえる機会があったとしたら「日記を書いてくれて、ありがとう!」と感謝を述べたいし、「日記だけは必ず付けるようにしてね!!」と懇願しておきたい。

これ、実は最近まで自覚していなかったことなのですが(購読者さんのコメントを読んだり、サロンメンバーとやりとりをしていくうちに気がついた!)、私が思い通りの人生を手に入れることができた大きな要因として「日記を書いていたこと」があって、さらに言うと、その日記の書き方が超ーーー良かった。

私が日記を書き始めたのは13歳頃のことで、そこから10年以上、26歳頃まではマメに書く習慣がありました。

と言っても毎日書いていたわけではなくて、書きたくなった時にだけ書いていたのですが、今振り返ってみると、「理想の自分」からほど遠い状態で生きている時ほど書く頻度が高かったです。なので、10代の頃は週に3回くらい書いていて、知名度が上がった頃からやや頻度が落ちたものの、結婚前までは定期的に書いていました。

で、その書き方には、人生を加速させる仕掛けが詰まっていました。夢が叶う日記の書き方をしていたんです。

ほんと、つい一昨日くらいに、「あれ、もしかして、多くの人は、こういう日記の書き方をしていないのか・・・?!!!」と気づいて、これについては私自身、目からウロコが落ちました。そういえば、人に日記を見せたこともなければ、人の日記を読む機会もなかったから、盲点でした。

「日記を書くと心が落ち着くなぁ、精神衛生にいい行為だよなぁ」とは、ずっと思っていたのですが、その書き方にコツがあったことや(わりと個性的だった)、しかもそれが人生を加速させる力に富んだ日記術だったことは、ぜんぜん自覚していなかった。

ということで、このnoteでは【私の日記論】について書いてきます。
大きなテーマとしてはタイトルの通りで、

・夢が叶う日記の書き方
・人生を加速させる日記術

この2つを軸に書いていきますが、精神衛生にいい日記の書き方も含めて、あらゆる角度から私の中にある日記論を語ります!

(ちなみに、結婚後に日記をあまり書かなくなった理由は、仕事としてエッセイを大量生産するようになったためで、日記を書くと自分の中の文章が枯渇してしまうから&そもそも書く必要がほとんどなくなったからです。でも、今でも必要を感じた時には書いています)

◆日記を書くタイミングは?

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