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一緒に夢を追った仲間への感謝を込めた曲“シモキタロッカーズ”について

こんばんは。
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。

暖かいゴールデンウィーク皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕自身はイベントの準備や曲作りと仕事のようにやる事が盛りだくさんで色々追われています。

という事で本日は、イベントまで残り2週間ほどとなる中で作った新曲。シモキタロッカーズについて。

ここ最近開催しているイベントTokyo New Styleの前身という訳ではないですが、メインで開催していたイベントで“下北沢ロックフェス文化祭の忘れ物”通称シモキタ文化祭というのがあります。

コンセプトとしては、あの日の文化祭のようにただ自分達が楽しむ為に音楽をやる。段取りとかルールとか関係なく、全てはその瞬間を楽しむことを第一としてみんなで作って楽しむバーベキュー型のイベントという感じで、Tokyo New Styleと根っこは同じな部分もある中で、大きな違いは、世の中に対してのメッセージが根っこにあるのがTokyo New Style、メッセージよりもより衝動的かつ感覚的に音楽を楽しむ場所を作るというのがシモキタ文化祭。

シンプルに言えば、メッセージの向け先が世の中なのか、演者側なのかというのが大きな違いです。

そんなシモキタ文化祭は、恒例のアッパーボディーズと盟友バンドポワソンズによって作られたイベントで、最初は出演者4バンドから始まった。

vol1


ここから10回以上イベント開催して、SUPER SaSaO BANDもそのイベントからでき、100人の集客を行うワンハンドレットフェスを開催し、そこから大型のフェスに出るようなバンドや主催ライブで数百人の集客を行うようなバンドも出てきましたが結局、その後パンデミックなどもありイベントが出来なくなり数年の時が過ぎました。

noteにも書いてる通りその間、沢山の苦悩と挑戦を行い、今のtokyo new style開催の流れになる。

今vol1の写真映る人達で一緒にやれてるのはUPPERのリーダーとポワソンズの4名。

この数年で、参加してくれたバンドのほとんどが、人生を次のステップに進め、音楽を変わらずのスタンスでやるのは難しくなった。

もちろんそれは悪いことじゃないし、自分自身もそういう人達が帰ってくる場所としてイベントをやってる以上当たり前の事だと思う。

ただ忘れちゃいけないのは、その人達がいたから今の自分がある。そしてイベントがある。
そこに愛があったから今がある。

だからこそ、感謝を曲にしたいと思って作り始めたのが今回の新曲。シモキタロッカーズ

全ての人がシモキタで出会い、一緒に音を奏でた。あの日出会えた全ての人への感謝の曲。

この曲をひっさげて8月か9月にシモキタ文化祭を復活させようと思う。
あの秘密基地でさ。

まあ、まだ未確定だけど、決まり次第また報告させて頂きます。

という事でまだ未完成なので本日は歌詞のみ公開しますが引き続き完成に向け頑張っていきますので引き続きよろしくお願いします。


シモキタロッカーズ

抱えきれぬ夢追って、これが最後の一歩って
挫けそうな時もファイトっていつも励ましてくれた。
あれから時が過ぎて、人生の階段を次へ
進めた盟友の君へ、何かを伝えたいんだ

茶沢通りの先の秘密基地は、あの日と変わらずに、誰かが夢、語って、自分自身を定義して、君を待ってる

シモキタでまた会おう。
人生を楽しむ限り、僕らは変わらない
あの日のまま。
シモキタでまた会おう。
僕たちが笑いあったあの場所はまだ何も変わらずに音が鳴り続けてるから


歩く道に正解なんてない。
歩いた道が答えになるだけ。
交差した、あの路地裏、王将の前のように
僕らの道はまた繋がる、立つステージが変わっても、描く夢が変わっても、そこにいるから

シモキタのスタジオで笑い合ったあの日々に
戻れる事などできないけど

シモキタでまた会おう。
人生を楽しむ限り、僕らは変わらない
あの日のまま。
シモキタでまた会おう。
僕たちが笑いあったあの場所でまたちっぽけな世界を大きく変えていこう

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