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【ひつじが日報】190312

昼間は晴れてるのに夜は大雨。これなーんだ?

……そんな出来の悪いなぞなぞみたいな天気が続いてる福岡白金エリア。ひつじが物件はとても年季の入った木造建築なので、降り出すとすぐにトントンと屋根を叩く雨音が店内に響きます。響いたところで風流でもなんでもないし、むしろ客足に関わるので降らずにいてほしいのですが、こればっかりはどうにもならないので、せめて晴れ男晴れ女の来店を願うばかり。

さて、久しぶりの今日のひつじが。

ぼちぼち店内でのイベントが入るようになってきましたが、今日は福岡のnoteユーザーさんが集まる通称「note福岡meetup」という催しが開かれました。主催の池松さんとは昨年ひょんなきっかけで出会ってて、ひつじがもnoteを使って日報を(たとえ更新頻度が月一回だろうと日報を)書いていたので、そんなこんなが重なった結果の開催。タイミングって大事ですね。

普段noteを書かれてる方と接する機会もそうそうないので、改めて一定数の方が集まる場に出くわすと「おお自分の周りにもこんなにいるんだ」という感想で頭がいっぱいになります。うーん、稚拙。今日も今日とてそんな感じで参加された方がわいわい話しているのを横目に見ていました。ボードゲームとかむちゃくちゃ面白そうでしたよ。

むちゃくちゃ面白そうなボードゲーム。未体験。

日記でもエッセイでも、文章を書くのは孤独な作業で。続けなければという義務感に苛まれながらやるのはとてもしんどいことです。この日報も(良いか悪いかはさておき)基本的に書きたいときに書く姿勢でいるから続いているようなもので。「休まず書け」って言われた瞬間にきっと辞めたくなるでしょうし。辞めてるでしょうし。そんな感じなので、プレオープン期間中あれだけ書き続けてたのが不思議でしかない。昔の自分えらい。

とはいえ文章を書くと頭がスッキリするし、記録をしておくことはその後の自分にとっても役に立つことで。書けるなら書いた方がいい。のはなんとなく間違いないような気がする。だからこそいかに義務感なく楽しみながら続けることができるかが大切で、そこを楽しむために今回みたいなオフラインの集まりがとても良い作用を発生させるのではとほんのり思っています。

しんどいけど一人耐え忍んで頑張る。のも良いかもしれないけど、そうは言ってもしんどいし。そういうときは「そうは言ってもしんどいよね」「ね、わかる」なんてゆるっと言い合う方が精神衛生上楽なのかなあ、と思ったりもしてます。まずは自分が、そして自分の周りにいる人が楽しく続けるためにはどうしていったら良いのかは引き続き模索しなければだし、模索していきます。

……なんてことを夜な夜な(もう朝)考えるきっかけを貰えるぐらいに、今日のnote福岡meetupはとてもn対n感のあるイベントだったと側から見て感じました。こういう何かしらのきっかけが生まれるイベントをもっと色々やっていきたいし、そこからさらにそれをイベントではなく日常にしていけたらなあ……なんて夢想してます。夢想というか当面の課題。面白い解決策を模索中。模索してばっかりの毎日。

とはいえまだまだひつじがの知名度は雑魚も雑魚なので、今しばらくは色々なイベントをやっていきます。昨日は歌人さんが遊びにきてくださったり、今日はパレスチナ料理研究家の方がこられたり、最近毎日のようにひつじがで面白い方々とお会いしていて。そんな面白い方々と今後一緒になにかできたらなあとも思ってるし、毎晩風呂敷が日々バッサバッサと広がっていって堪らなく楽しいです。あとは畳むだけ。ちゃんと畳むだけ。

あとまだ企画が固まっていないのでふんわりとしたことしか言えないですが、ゴールデンウィーク(どうやら別の世界線では10連休らしいですね)に色んな方(作家さんとか作家さんとか)を巻き込んで少し大きな催しをしたいねなんて話があがってます。もし連休のある世界にお住まいの方、特に遠方の方はぜひ旅行先候補に福岡をば。平成最後のお祭り騒ぎ。たぶん楽しいはずです。あと近隣にお住まいの作家さん方はぜひご協力をば……!

今後もしばらくはnoteでふんわりした構想をふんわりと伝えていきますので、ぜひふんわりとお付き合いください。明日もひつじがにてふんわりとお待ちしてます。

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