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『自分の名前で生きていく』イベント、250名以上の応募がありました。

先週末『30歳前後がキャリアの分かれ道。自分の名前で生きていくためには。』というエントリを書いたところ、瞬く間に多くの人にシェアされ、イベント定員10名のところ、250名以上から応募が殺到した。

応募いただいた方には既にメールでご連絡したが、会場キャパやコミュニケーション濃度の関係もあり、とても残念だが、20名がMAXだと判断した。(当落は、質問の具体度とキャリアの切実度から選考させていただいた。)もちろん、第2回以降やるつもりだ。

企画した自分が言うのもなんだが、反響に驚いた。社会的に見たら相当恵まれたキャリア環境にいる人が、こんなにも思い迷い悩んでいることに。いやむしろ、優秀な人たちだからこそ気づいているんだろう。このままじゃ旧態依然としたシステムに埋もれてしまうことに。

僕はよく言うが、世代間の断絶はあると思っている。それは人口動態による社会保障格差などではなく、モチベーションやスタイルの根本的違い。日本の大企業で成功体験してきた人とは、「何のために生きるか。どういう生き方がしたいのか。」がズレている。そこは残念ながら理解し合うことは難しい。上の世代とは、そういう諦めをもった上で、戦略的にどう付き合うか、関わるかを考えたほうがいい思っている。
※ 参考エントリ『世代には、思想が宿っている

30日のイベントは、せっかく同世代が集まるのだから、そういう本音を議論しまくりたい。イメージは、『真剣2-30代しゃべり場』笑。20代前半に会社を辞めて、社会不適合者だけを集めたシェアハウスやってた頃を思い出す。何者か分からないコミュニティ。だからこそ生まれる健全なカオス。一体どうなるか、楽しみで仕方ない。

もし、取り上げたいメディア関係者いたらメッセージください。面白いコンテンツになるかもしれません。