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テレビは見るな!

今回のテーマは「テレビは見るな!」〜「情報収集」と
「自分を変える」を考えてみます。

「自分を変える」ためには上質の情報が
どうしても必要になります。

だからより良い人生を送る為に
どうやって「正しく上質な情報」を手に入れる
ことがマストになります。

そこで今回は、「情報収集」に絡めて
「自分を変える」を追求していこうと思います。

① これまでの情報収集の常識と真実

人が成長していくうえで良質な情報を
手に入れることはマストですよね。

これはこの世に生を受けた時から
誰も否定できない事実です。

ところが、ここで問題が出てきます。

それは、同じ情報であっても、
何が正しくて、何が間違っているかを
判断できる力がないと情報を活かすことが
出来ないということです。

勿論、真実というのは見方や立場によって
違ってしまうのも理解出来ます。

更に時間軸でも違いが出てきます。

但し、そうは言っても、
入ってきた情報の内容がどうなのか?
そこに疑問を持ったり、正誤の判断が
出来る力が無ければ、
そもそも情報を活かすことは出来ない
ということです。

一言に情報入手と言っても
正しい良質な情報を選別できる
能力が必要だということですね。

② 情報と言えば、テレビ、新聞、マスコミ

そこでテレビと新聞、
いわゆる大手マスコミの情報
についてお話しします。

こういう話をすると
すぐ都市伝説だとか
言われたりしますが、

権威があるから
専門性があるから
大手だから

こんな理由だけで情報を
鵜呑みにしていいかという事ですね。

今でもそうなのでしょうか?
ほんの少し前まで、社会人や学生は
新聞を読めと言われてきました。

スマホが一般的になるまでは
朝の通勤時、多くのビジネスマンが
日経新聞を広げて読んでいました。
日経を読まない奴は
一流のビジネスマンになれない!

こんな空気が確かにありました
だから日経読むぞ・・・と。

で、何のために新聞を読んでいたか?

要は、情報収集です。
市場の状況
業界の状況
そして競合他社の情報

ネットが当たり前になるまでは
新聞とテレビくらいしか
主な情報源が無かったという
ことかもしれません。

とにかく新聞を読め!
社説が重要だとか言われてきました。
ところがネットがここまで
普及してきて分かったことが
あります。

それは、新聞やテレビの情報が
正しくないぞ・・・と。

これは困ったことです。

だって、情報が正しいという前提で
読んでいるわけですからね。

③ テレビからの情報

よく言われるのがテレビ

テレビはスポンサーの広告収入
に頼って運営されています。

で、どういうことかというと
広告費を支払っているスポンサーの
意向に沿わなければ
スポンサーからクレームがついて
しまうという事態が起こります。

例えばA社が大手のスポンサー。
この場合競合他社のB社の商品が
どんなによくても
テレビは放送しません。

だって広告費を払っている
A社の商品を差し置いて、
B社の商品をアピールできませんよね。

これが日常品ならまだいいわけです。

ところがこれが今回の様な
新型コロナのように
命に関わる重要な薬だったら・・・

A社の薬はあまり有効性がない
ところがB社の薬は滅茶苦茶効く

それでもA社から広告費をもらっている
テレビや新聞はB社の薬は絶対に
放送しないという状況が起こります。

しかもA社から広告をしっかりやれ!
とプレッシャーをかけられます。
あまり有効性がないにも関わらず・・・
で、テレビをつけると
「今回A社が開発した薬の有効性は
実に素晴らしい!」

そこでそんな規制がないネットから
B社の薬は効くぞ!と。

で、どっちが正しいんだ?
ということになります。

でも圧倒的に視聴者がいるのは
テレビです。

当然、A社の薬が一般的に普及
することになります。

でも、実際はB社の方が効き目が
あったりする。

要は、多く情報が流れた方、
力のあるメディアから流れた情報の
方が正しいということになっちゃう。

こんな風におかしな状況に
なっているのが今だということです。

④ 情報操作の危険

怪しく言えば、テレビ側が仕掛けて
情報を流せば、それが真実になって
しまうということです。

ここで、思い出してください。
テレビは情報を出す場所ではありますが
その情報はスポンサーの意向に
沿うものでなければならないということ。

つまりテレビの情報は
正しい情報ではなくて
スポンサーが流したい情報だと
いうことです。

で、このスポンサーが害悪な
存在だったら・・・。

なぜ「自分を変える」なのに
こんなテーマを扱うかというと
滅茶苦茶大事だからです。

つまり情報があなたをつくりあげている
ことに気が付いて欲しいわけです。

どうですか?

例えばゲスな例ですが
ベストマザー賞に
篠○まり子さん
三浦瑠○さん

きっと素晴らしい母親なんでしょう。

大なり小なりテレビの情報は
こういうことです。

要は仕掛けなんです。

⑤ 情報を吟味する力

さて、あなたが「自分を変える」ためには
どうしても優良な情報を取り入れる
必要があります。

それでも、テレビを観るのであれば
テレビの情報の裏を必ず
考えてください。

真に受けるととんでもない
ことになります。

それだけ情報というものに
わたしたちは左右される
とうことです。

今私たちに必要なのは
情報を吟味し選別出来る力です。

「テレビは見るな!」
一つの情報として吟味してみて下さい。

あなた良い方向へ成長するためには
良質な情報無くして
「自分を変える」ことは出来ません。

良い情報、正しい情報を
取り入れましょう。

⑥今日の名言

❝問いを持った部族は生き残ったが、答えを持った部族は滅びた❞
~ネイティブ・アメリカンの諺


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