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貨物列車を追って

貨物列車王国・JR関西本線
この路線はコンテナだけでなく、石油、セメント、炭酸カルシウムと専用貨物が目白押し。
しかも非電化区間が含まれるため、ディーゼル機関車が貨車を引っ張るという、他にはない楽しみも。

07月24日。せっかくの連休ですから、四日市市方面へ出発です。

まずは、富田駅へ。

近鉄富田駅の南側にあるコインパーキングに車を置き、JRの線路に向かって徒歩で10分ほど。
富田駅から四日市駅方向に4つ目くらいの歩行者専用の踏切へ。

線路はほぼ直線。しかもここは単線です。

ここでのターゲットは四日市から富田に向かうセメント貨物。
11時15分ごろ。DF200が真っ黒なセメント用貨車を引いてやってきました。

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もう少し斜め方向からの構図の方が、編成が綺麗に入ったか。
望遠ズームを使ったのですが、標準レンズの方が良かったかもしれませんね。

さて、次は車で10分ほど桑名方面に走り、朝日駅の周辺へ。

ちょうど北勢バイパスみえ朝日ICの近くで、朝日駅から築堤を上がってきたところにある踏切です。
近くの道は広さの割に交通量は少ないので、1時間程度であれば路上駐車できそうです。

ここでのターゲットは、四日市方面からのコンテナ貨物と、逆向きの石油貨物。
12時50分頃、DD51がコンテナ貨車・コキを引いてやってきました。

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ちょうどいいカーブで、機関車とコンテナが写るだろうと思っていたら、
機関車の後ろのコンテナがスカスカ・・・
連休だから荷物少ないんですね・・・

続いて13時20分頃、桑名方面からDD51が緑のタンクを引いてきました。

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力強いですねえ。奥まで線路が続いているのも綺麗です。
コンテナと違って間が抜けないからいいんですよ!

徐々に関西線の機関車運用がDD51からDF200に移ってきています。
ディーゼル機関車といえば凸型の赤色というイメージも過去の話になりそうです。
今のうちに記録に残しておきたいですね。

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