仕事を失い、知人を失い、周囲の人と疎遠になり、
身体も思うように動かず、不安ばかりが頭をよぎる。

そういう孤立した状況が続いている。
それでも、手を差し伸べてくれる人はいる。
見えてないだけで、手を差し伸べてくれる人はいる。
そういう人に目を向けて、今を大切に生きていく。

失ったことや、失いつつあることを見なくてもいい。
現実をなげかなくていい。
そんなことをなげく前に、
今あるもの、いま目の前に見えるもの、今そばにいる人、
それを大切にしていく。
まずは、それからだと思う。

いがいと、それが全てかもしれない。
私は、そう思います。