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【プロ野球】にわか&判官贔屓ファン視点で勝手に応援中!

今回のテーマはちょっとリラックス気分で「プロ野球」を扱いたいと思います。昨年のWBC(・・・って、もうあれから1年経つんですね!早いなー)で野球熱が盛り上がり、昨シーズンはほぼ12球団にWBC戦士たちがいたもので、どこを応援するかで迷うという贅沢な悩みを抱えておりました(笑)。ということで、筋金入りのファンの方々には「このにわかが!」とお叱りを受けそうですが、ここは逆に開き直って勝手に「にわか代表」として、今年のペナントレースへのワクワク感を綴っていきたいと思います。


まずは世紀の大カップル!大谷選手の奥様ニュースから

とはいえ、今日(3月15日)はこの話題ですよね!かねてからX界隈ではお名前が上がっておりましたが、大谷翔平選手の奥様がメディア初公開!素敵じゃないですか、会見ではなく、こうした日常風景として紹介するという手法。お二人とも「自然体」な様子が伝わり、とても微笑ましいですね。

今年のセ・リーグはどこが強いのか!?

そしていよいよ本題です。今回はNumber Webの「野球善哉」氏原英明さんが書かれた記事を参考に話を進めていきたいと思います。タイトルに判官贔屓と書きましたが、私はどうにもネガティブな話題ばかり取り上げて、あれこれ腐すメディア記事をとても不愉快に思っています。その点、氏原さんは基本的にポジティブな面を中心に記事を書かれており、とても好感を受けました。人間、どんな時でも調子が良いわけじゃないんですから、そんなこと百も承知で分かっているのに、それでも意地の悪い記事をセンセーショナルな見出しで読者を引きつけようとするというのがね・・・どうにもね。

頑張れ!岡田監督、目指せ、2年連続の「アレ」

ということで、今回セ・リーグ編では阪神タイガースを取り上げたいと思います。今シーズンはここまでのオープン戦成績が不振の様子。こうなると一転、あれだこれだと岡田監督を困らせる質問をぶつけるインタビュアーたち、さらにはヤフーニュース等での素人さんたちの辛口コメント。別に誰も手を抜いているわけじゃないでしょうし、そこまで厳しい書き方しなくてもいいんじゃないのかな、というのが率直な気持ちです。

とはいえ、きっと昨年の激闘による「燃え尽き症候群」もあるでしょうし、調子がイマイチなのは選手たち、そして監督をはじめとした首脳陣も分かっていると思うんですよね。それにも関わらず、そこまで叩くことはないのかな、と。あとまあ素人さんたちは好き勝手に腐していますが、もっと温かく見守ろうよ、好きだから故の叱咤なのは分かりますが・・・。ということで、俄然、今年のタイガースにはなんとしても調子を上げていってほしい!と勝手に応援したくなってきております(笑)。それに中野選手、湯浅投手と昨年のWBCメンバーもいますしね、ぜひとも頑張って欲しいです。

今年のパ・リーグはどこが強いのか?

お次はパ・リーグ。素人ながらも、恐らく手堅いのはオリックス・バファローズなのでは?という勝手な期待から予想(というかほぼ願望)をしております。もちろん山本由伸投手と山崎福也投手の移籍は大きいでしょうが、育成上手なチームのようなので、中堅・若手が「次は俺たちの出番だ!」と奮起してくれるんじゃないでしょうか。公式YouTubでも和気藹々とした中にも元気の良さを垣間見ることができます。

3年目の新庄ファイターズ。今年こそは上位、いや優勝争いを!

パ・リーグでの個人的勝手な判官贔屓チームはファイターズです。新庄監督もあれこれ毎回叩かれ、選手たちもまた相当なプレッシャーだったことと思います。そんな2年間を経て、いよいよ覚醒の時であり、ここで結果を出さねば!という不退転の一年。大型補強も実施し、監督が辛抱強く使いながら育ててきた若手選手たちがいよいよ開花する一年になるのではないでしょうか?(というか、なってほしい)。

ド派手なパフォーマンスが印象的な新庄監督ですが、野球センスのみならず、実際は非常にストイックに野球をされてきた方。野村監督の下でもプレーしてきましたし、きっと監督の姿から学んだこともあるはず。チームの盛り上げ方を熟視している天性のエンターテイナー。本心では恐ろしいほどの勝負師で負けず嫌いだと思うので、この2年間はずっと悔しかったはず。今年は存分に暴れて欲しいところです。

ちなみに個人的にはWBC戦士ではありませんが、今回FAで移籍した山崎福也投手に期待。お金じゃなく、気持ちを優先したFA、そしてかつてのバッテリーである伏見選手との再会など、いろいろドラマチック。かつて脳腫瘍を患いカムバックしたというエピソードも心を打ちます。さらには先日トレードが発表になった若林選手。きっと気持ち面でも不安が多いと思いますが、そこを敢えて「4番スタメン」で起用する新庄監督の心意気!こういうところも格好いいなーと思います、頑張れ、若林選手!

新生・侍ジャパンの井端監督が素晴らしい!

そしてラストは現在の「侍ジャパン」話です。昨年のWBCを率いた栗山監督の後任ということでプレッシャーも相当だったと思いますが、見事に結果を出された井端監督。大成功した前任者の後って、本当にやりづらいじゃないですか、これはどの業界でも同じだと思います。そんな誰もが尻込みしてしまうような役目を引き受け、さらには繰り返しになりますが結果で証明するという偉業を成し遂げられました。

特に直近の試合においては、前回のWBCメンバーも集まり、さらには昨年秋のメンバー、そして大学生の選手たちも招集するという新しい試みでした。若手メンバーたちには「刺激」になったでしょうし、またベテランメンバーにとっても、若手のはつらつとしたプレーから、かつての自分を見る気持ちだったり、若手の前で手を抜けないぞ、という、いい意味でのプレッシャーのようなものも相乗効果として加わったかもしれません。こうした独自色を出すというのは、実際は勇気のいる決断だったと思います。きっと昨年の新生侍ジャパンでも結果を残したことで、こうした「井端色」を出せたのかもしれません。やっぱり結果は大事ですね。こちらもあわせて楽しみです。


ということで、ここまで今年もペナントレースが楽しみだ!ということを言いたいがために、こんなにダラダラと長い文章を書いてしまいました・・・。が、本当の本音は「始まる前から、あれこれネガティブ記事、ネガティブ野次ばっかり書かないでくれー!」ということ。メディア記事は商売もあるので、センセーショナルに書きたいのかもしれません。しかし、昨今は素人さん(私も含めて)もこうやってあれこれ発信できる時代です。特にヤフーのコメント欄、SNS等であれだこれだと、評論家然で言い切ってしまうのは、どうなのかな・・・というね。まだ始まっていませんし、これからを楽しみにしたいじゃないですか!ま、みなさん大好きだからこその、愛あるダメだしだと思いますけどね(笑)。マスコミの皆さん、ぜひとも「いい面」にも光を当てて報道して下さい!お願いします!!!



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