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【映画】あの感動が再び!昨年のバスケ男子W杯がスクリーンに帰ってくる!

すでに報道でご存じの方も多いと思いますが、昨年の男子バスケットボールW杯がドキュメンタリー映画になって帰ってくることになりました!いよいよ今年の夏にはパリ五輪が開催されます。その出場権を賭けたあの伝説の大会にもう一度触れることの出来るまたとないチャンス。これは絶対に見逃せません!今回はニュース記事と共に、当時を振り返っていきたいと思います。


この度、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」でのバスケットボール男子日本代表の激闘を収めたドキュメンタリー映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』を全国の劇場で公開することが決定しました。公益財団法人日本バスケットボール協会の監修・協力のもと、手に汗握る白熱した試合映像に加え、トム・ホーバスHCや男子日本代表の選手インタビューを新たに収録、激闘を振り返りながら知られざる思いが語られていく。さらに日本のバスケットボール界を牽引してきた佐古賢一氏、田臥勇太選手のレジェンドへもインタビューを敢行し、ワールドカップ、そして日本代表を独自の視点で振り返る。苦悩する練習中の姿、ロッカールームの檄、日本バスケにかける想い、密着カメラだからこそ捉えることができた貴重な映像の数々はあの夏の興奮を呼び覚まし、列島を覆う夏の暑さ以上の熱気が映画となって大スクリーンによみがえります。

JBA公益財団法人日本バスケットボール協会 公式ウェブサイトより抜粋

タイトルは「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」!

「BELIEVE」はヘッドコーチのトムさんが口にしていた言葉ですよね。とにかく「信じる」。これを大事にしながらチームを一つにまとめていったというエピソードは、大会後にテレビ番組等でトムさんが仰っていました。と、同時にチームの中心メンバーであった、渡邊雄太選手も大会前に「この大会で結果を残せなかったら、日本代表を降りる」と背水の陣を宣言。この大会への並々ならぬ気持ちの高まりが報道されましたね。でも、今となっては結果を知っているわけですが、当時周囲は「おいおい、本気か?」「そんなこと言っちゃって大丈夫か?」って感じだったでしょうね。

試合映像だけでなく、舞台裏やレジェンドたちにも注目したい!

大会の映像はYouTubeや試合当日の録画等もあるので、いつでも見られるわけですが、舞台裏の密着映像等は、このドキュメンタリー映画ならではの醍醐味。否が応でも期待が高まります。そしてさらには佐古選手や田臥選手といった日本バスケ界のレジェンドたちのインタビューも含まれているということで、こちらもまた楽しみです。彼らにとっても悲願の自力による五輪出場ですからね。喜びも一入なのではないでしょうか。

WBCに引き続き、二匹目のドジョウは・・・いる!(はず)

私もこの報道を見聞きしたときに、すぐに連想したのが昨年のWBCドキュメンタリー映画「憧れを超えた侍たち」です。きっと多くの方が同じだったのではないでしょうか。ただ、WBCの場合はその年の3月開催で、6月公開という興奮冷めやらぬままに公開だったこともあり、相当な盛り上がりとなりました。が、今回は昨年9月開催から9ヶ月が経っていますので、どうなるんでしょうか・・・?とはいえ、Bリーグが4、5月と盛り上がってくるので、その勢いのまま映画に突入できれば、なかなかの盛り上がりが期待できるのかな、と、勝手に妄想しております。

「憧れを超えた侍たち」も試合だけでなく、選手を捉えていた!

なんせ映画をほぼ毎週見ていたくらいのハマりようでしたので、割と鮮明に覚えています(笑)。この手のドキュメンタリー映画の場合、当然試合映像が一番盛り上がるわけですが、先述したように、この映画ならではの舞台裏シーンがまた楽しみの一つなわけです。特に「憧れを超えた侍たち」では、源田選手の負傷にまつわるエピソードや、準決勝で3失点で降板してしまった佐々木朗希選手のベンチ裏での涙、そして吉田選手の起死回生の一撃に喜ぶ姿など、印象的なシーンがたくさんありました。こうした人間ドラマとしての舞台裏シーンが今回も見ることが出来れば・・・と今から期待大です。

ラストは「第ゼロ感」の熱唱で・・・笑

ここからは勝手な妄想です。沖縄大会と言えば、最終戦のカーボベルデ戦の試合終了後、会場に流れていたのが10-FEETの「第ゼロ感」でした。もう説明する必要もないですよね、「THE FIRST SLAMDUNK」の主題歌であり、最早バスケアンセムとして後生に残る一曲といっても過言ではないと思います。試合の高揚感と相まって、会場に残っていた観客が一同にコンサート会場のような大熱唱に。私はテレビ観戦をしていたのですが、たしか中継をされていたエブリン馬瓜選手もノリノリで「いいっすねー!」と会場の興奮を伝えていたような記憶が(すみません、このあたり、若干うろ覚えです・・・)。著作権的にダメなんですかね?でも、配給が同じ東映なんで、なんとかならないかな・・・なんて勝手に淡い期待をしております(笑)。

いやー、これは絶対に熱い!!!楽しみすぎる!!!


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