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「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

すぐやる人。
私はかつて(20代の頃)この言葉をそのままとって、とにかく来た仕事をすぐに処理するのが良いと思っていた。

しかしそれだと、緊急だが重要でないこと=誰でもできるような思考力の要らない仕事、ばかりをやるようになり、緊急性は高くないが重要な仕事=数ヶ月単位でやるような大事で思考力もいる仕事を後回しにしてしまう。

すぐやる=後回しにしないためには、時間管理、感情管理、健康管理、脳内整理が重要になる。

それは仕事のテクニック的なことではなくて、根本的な仕事術や仕事能力を上げること。

特に脳内整理は大事だと思う。
頭のなかを整理するためには、まず思考を紙に書き出してみること。
紙に書くことで自分の考えていたことが明らかになる。
また、本を読んだらこうしてブログ等に書くことも思考の練習になる。

私も実際、これを続けて会社でも自分の意見を以前よりも言えるようになったし、インプットしたことの理解や定着が進んだように思う。

あとは自分に足りないのは周りを巻き込むことかな、と思う。
まずは自分で考えることは大事だけど、ある程度考えたらあとは周りに相談したり、協力を頼んだりする。
そうしなければ、周りのひとは自分が何に困っているのかもわからない。
これもアウトプットの一つだと思うので、意識的に取り組んでいきたい。

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