形ないもの

立ち止まって自分に問いかけるとき
決まってその先には 大好きなあなたがいる
ぐるぐる何周も回って 
また同じところにたどり着いた

揺るがないはずのその答えを
簡単に壊してしまうものがある

曖昧なものに曖昧なものを重ねると
それは形なくて ただ悲しかった
温めてきたはずの時間に
溢れたたくさんの言葉

強くなれない ちっぽけな私は
あなたがくれた大切なそれを抱きしめて
信じたいって願ってる





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