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奨学金を返しきった!

今日、 日本学生支援機構 の奨学金(貸与型)をようやく返し終えた!

やった〜!!感無量!!!

20代半ばから40まで、約15年かかった。

うつの時も休職中の時も無職の時も容赦無く徴収されて、生活をちょいちょい追い詰められながら返し続けた。頑張った。

もう完全にローンだから、これ。奨学金っていう言葉のイメージに惑わされないで欲しい。もしタイムマシーンで過去にいけるなら、20代前半の自分をぶん殴ってでも奨学金は借りさせない。大学院生の時に借りたのだけど、借りてまで行くほどの価値はなかったと思う(あくまで、情熱を持てる研究テーマがなかった自分にとっての話。学校自体は素晴らしかった。が、私には宝の持ち腐れだった)。給付型奨学金が確保できないなら、大学院は行かない、でよかった。

貸与型奨学金というローンを組んで無理に進学すると、後々の人生が順風満帆で行けばいいけど、収入が低かったりなかったりする時期も当然あることを考えると本当怖い。昨今は大学進学にあたって借りる人が多いようだけど、できるだけ回避することをおすすめする。固定費はなるべく下げるべき。

とはいえ、学部を卒業してないと職が限られるという現実もあり。。。。借りざるを得ないが借りてもその先が結構地獄という。。。ほんと、どんな罰ゲーム状態になっているんだ、この国は。

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