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うつ病あれこれ - 夕方怖い

夕方になると具合が悪くなる。

全体的に悪いのだとは思うのだけど主観的には断然夕方がきつい。夕方、街に「家路」などが流れる頃になるとえも言われぬ不安というか、焦燥感というか、「わーっ!!」って叫びたくなる様な感覚というか、だるく、きつい感じになる。また、精神症状だけでなく、身体が重い、息があがる、歩くスピードがおばあちゃんに負けるなど、身体症状も出る。これも夕方が一番きつい。

一言で言えば、「鬱のあの感じ」なのだけど、これを鬱未経験の人に文章で説明することのなんたる難しさよ。。。

死にたくなる(希死念慮ってやつね)っていうのはわかりやすい、というか語のインパクトもあって鬱未体験の人に一番アラートを投げやすい症状ではあるのだけど、希死念慮は実は比較的元気な時に出やすかったりする(もちろん実行にまで及ぶ様な希死念慮レベルもあるのでそこは要注意だけど)。

意外と鬱がきつくて大変な時は死ぬことすら大変なのであまり死にたいとは思わなかったり。それよりも気が狂ってしまうんじゃないかといった恐怖心、そして狂ってしまった自分が自死を実行してしまうんじゃないかという恐怖の方が大きい(私の場合はね)。

ともかく、初めて罹患した時から私は夕方に調子が特に悪くなる鬱のタイプで、朝は比較的まだ元気だったりする。だから、多くの鬱の患者さんが「朝が来るのが怖い」と言うのと同じ感覚で私は「夕方が来るのが怖い」。

対策は私の場合はクエチアピン(セロクエル)に頼る、一択。これが、飲むと代謝がエラく悪くなる様で太るんだ。嫌だけど、気がおかしくなりそうになるのに比べたらマシなので迷わず飲む(まぁ、罹患しているという意味ではすでにアレですが。。。)。

夕方が平気になる日が一日も早く来ることを願って、今はひたすら休む。。。モンハンXX(ダブルクロス)、ネセカ一式作っちゃったよ。

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