“正しい”と“楽しい”
4年ぶりのクラウドファンディング(ネット上で資金を集める手法)は、支援者からのメッセージと励ましをもらう一方で、気になって朝から晩までスマホでチェックして気持ちが落ち着かず健康には良くないですね(苦笑)。
最近は朝起きたらチェック、休憩や移動中にも様子を見て、寝る前にまた確認、という具合。
そして、今朝起きて「昨日は支援がなかったはぁ」と気落ちしていたら、米国の経済誌「Forbes(フォーブス)」が取り上げてくれていて、ハッピーな気分になりました。
\里山の暮らしをアップデート 山間地を支える自伐型林業(Fobes Japan 2019.7.14)/
https://forbesjapan.com/articles/detail/28294/1/1/1
見ていて明るくなる記事。
ちなみに写真はフォーブスの記事に出ている大谷さん(右)と、クラウドファンディングの橋本じいさん(左)に挟まれて幸せな私。
NPOをしていて、この記者のように専門外の新しい世界をイチから勉強し、取材してくれるようなライターと出会うことが多くなりました。誰も知らないような林業の世界。調べれば国の大規模化の情報がたくさんあり、そんな中で、小規模な林業の取り組みに興味を持ってくれているので、当然なのかもしれません。
森に囲まれていながら、マイナーな林業の世界。小さな世界は、「林業といえば誰々」と偉い先生が並ぶように、とっても権威的な雰囲気が広がっています。数年前まで素人だった人たちが参入している自伐型林業の世界は、偉ぶらず明るい。魅力的な林業者がたくさんいます。
ある編集者がこう言いました。
「“正しい”は“楽しい”に勝てない」
そして、記事で取り上げられた林業家の大谷さんは、
「“楽しい”ことは“正しい”こと」
と。
豊かな森林。明るく楽しい林業を広げていきましょう。
プロジェクトが無事に成功したら、みなさんを林業地に連れていき、魅力的な林業者を紹介したいです。
フォーブスの記事を含めてクラウドファンディングに書いた記事はコチラ。
https://readyfor.jp/projects/zibatsu2019/announcements/107088
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