暗記アプリの使いどころ。(全文無料記事)

暗記カードを公開したところ、想像以上の反響だったので...購入いただいた方向けにフォローさせていただきます。

診断士試験は、働きながら資格取得を目指す方が大半だと思います。しかも子育てをしながら...という方も多いことでしょう。-勉強時間をどうやってつくるか?、これはみんな苦労しているはずです。

では、本題の暗記アプリの使い方です。


200項目を30分で復習

どの暗記カードも200項目前後になっている理由は、30分以内で復習できるようにするためです。つまり、200項目のフラッシュ暗記は30分で一巡させます。ざっくり1項目10秒ですね。このスピードを一つの目安にしてください。最初は大変ですが、知識が定着している=反射的に回答できるようになると、このスピードで復習できます。

通勤時間1時間の場合、行きで2科目、帰りで2科目、最低でも1日4科目ザッと復習できるんです。昼休みも30分で1科目復習できますねー。(めちゃくちゃ疲れますけど。。)


ぼんやり参考書を見るのと効果が違う

質問される→思い出す→確認する。これをやれば、ぼんやり参考書を見るのとは学習効果が違います。まずテキストをみて勉強しているつもり、がなくなりますから。1項目10秒で計200項目...真剣にやるとフラフラになりますが学習効果は高いはずですよ。


直前期の総復習にも使う

「暗記アプリ用にエクセルで用語をまとめるなんて真面目だね、細かいねー」っといわれるのですが...違いますよ。直前期に、超短時間で総復習するためです。

7科目同時並行で勉強するのってホント難しんですよね。しかも勉強しないと何か不安になる。-完全に定着した知識は忘れないのですが、うる覚えの知識も多い。この「うる覚え」が原因で、失点し、不合格になると思うんです。そういうのを見据えて...暗記するときにフラッシュカードを作って、直前期対策の準備をしておいたんです。ということで、ぜひ直前期にも使ってくださいね。

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