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妻が生粋のあげまんだなと思ったお話


こんにちは、シンゴです('ω')

皆さんは「あげまん」に出会ったことがありますでしょうか。

僕は30代半ばで今の妻と再婚したのですが、それまで一人の人と結婚し、学生の頃から数えると10人まではいかないくらいの女性とお付き合いしたことがあります。

が、これがあげまんか('ω')!!!

と思ったのは妻だけです。

ちなみに前妻はおそらくかなりのさげまんだったので、あまりの落差に?昇差?に驚きました。

惚気になるかもしれませんが、今日は僕が尊敬する妻の「あげまん」気質を分析してみたいと思います。

あげまん能力その①
僕の能力を120%信頼・尊敬してくれる。

僕がこれやってみたい、あれやってみたいと伝えると、妻はもののけ姫のアシタカのような120%曇りなき眼で「貴方なら絶対出来る!」と応援してくれます。

このスキル、おそらくSSRスキルの中でも環境トップ、tier1のスキルだと思います。

愛する女性に信頼され、尊敬されて嬉しくない男性はほとんどいないと思います!
それどころか、力がみなぎってきて界王拳20倍も余裕で耐えられます。

そこまで信頼・尊敬してくれる妻を、心の底から幸せにしたい!と思った僕は、出会って数年後に起業し、年収も三倍弱になりました。

妻からはとても感謝されてますが、感謝したのは僕の方です!


あげまん能力その②
家事は全て自分が当然にやるものと思っている。

令和の時代にセンシティブな話題で震えが止まりませんが、妻は共働きの時から「家事は全て当然に自分がやるもの」というスタンスでした。

さすがに共働きでそれは申し訳ないので僕も家事をしていましたが、当たり前に「ゆっくりしてていいからね」とか言ってくれちゃいます。

代わりに外で働くのはあまり好きな方ではなさそうだったので、これは専業主婦になってもらわねばと思い、僕も稼ぎは全て自分が当然にやるもの、というスタンスになっていきました。

家事をすることに一切の不満を持たず、むしろ少し家事をしたら感謝されたりなんかしちゃったら、男としてはそんな素晴らしい妻に見合った稼ぎを当然にしてこなくては、と思わざるを得ません!

それにどんなに仕事が忙しくて疲れても、家ではゆっくり過ごせると思うと帰るのが楽しみになります。

夕飯の準備をしてくれてる間に僕がソファーで横になってYouTubeを眺めていても、笑顔で「今日は大変だったんだね、お疲れ様」と言ってくれるのは、大変ありがたく嬉しいものです。


あげまん能力その③
愛情深く、感謝に溢れている。

妻と接していると、愛されているという実感が常にあります。

男性は愛する人の為になら象も狩りに行ける種族です!

心の底から愛されているという実感は、エネルギーが湧いてきます。スカウターが破裂するくらいの戦闘力が出てきます。

おかげで仕事にも精が出ますが、稼いできたことにもとても感謝もされます。

「当たり前に家事をやってるのだから、当たり前に稼いで来て欲しい」と思いそうなものですが「自分の仕事をやるのは当たり前、貴方が仕事をするのはありがたいこと」という前世は女神か?というような徳の高さなので、僕もいつでも妻の家事に感謝を忘れないようにという気持ちになります。


あげまん能力その④
いつも綺麗でいてくれる。

男性にとって、妻が綺麗でいてくれるのはとても嬉しいことだと思います。

少なくとも僕はとても嬉しいです。

週末のデートなどでもちゃんと化粧して、オシャレをしてくれると嬉しくなるもので、どれどれ化粧品や服で欲しいものはないかな?とパパ活おじさんごっこをしたくなってしまいます。

元々貢ぎ癖があった僕ですが、妻への貢ぎが止まりません!助けてくれ!

おかげで一切の目移りはしませんし、家では妻の尻ばかり追いかける変態おじさんになれます。ありがとう。


あげまん能力その⑤
実は仕事が出来て、頭が良い。

これは会社を起業し、妻を役員に迎えて仕事の一部を任せてから気付いたことなのですが、とても仕事が出来て責任感があり、頭が良いのです。

前の結婚生活も専業主婦だったらしく、何十年と正規雇用で働いていない妻は出会った頃も非正規雇用社員で、職場が肌に合わず転職しておりました。

外で働くのは苦手なんだな、なんて思っていたのですが、仕事を任せてみてビックリ。

一つの仕事を任せると文句も言わず、質問もされずに当たり前のように一人で全て完遂させるのです。やったことのない、分からないことでも。

普通、新たに就職した会社で「この部門を任せたい、なんか分からないことあったら聞いてね」と言われたら「は?分からないことだらけなんだが。というか普通最初は教えるだろタコ野郎!」くらいの文句は出そうですが、家事と同様、当たり前に自分の仕事だと責任を持ち、自分で調べて完遂させます。

あまりの優秀さに驚いたので、取引先に紹介し、会社の全容や僕が普段やっていることを伝えたので、万が一僕の身に何かが起こっても妻が会社を経営してくれるでしょう。

あれ、僕もしかして必要ない……?


ということで、妻のあげまん能力5選を紹介させてもらいました。
めっちゃ惚気になりました。
ここまで飽きもせず読んでくれてありがとうございます。

今回は良いところを挙げるコンセプトでしたが、当然人間ですから苦手な部分も結構あります。

むしろ妻は完璧な人というより、得意と不得意がハッキリ分かれているピーキーな性質で、用法用量を間違えるとプラスにならないばかりかマイナス面が際立つ、扱いに多少コツがいるイタリアの旧車みたいな部分があります。

お互いがお互いの苦手な部分を補い合って、たまに喧嘩したりしながら、これからも幸せな生活を築いていこうと思います。


ちなみにあげまんの「まん」は「間」から来ているらしいです。
僕はてっきり、えっちな意味かと思ってました。


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