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参加するだけで楽しいと思える空間作り

こんにちは、守屋です。

「その日が来るのが待ち遠しい!」と、まだかまだかとその日を待ちわびている自分がいる。そんな経験をしたことはあるでしょうか。

自分の好きなクラブを応援するサポーターにとってシーズンが開幕する前、それはエネルギーの充電も済み、早くスタジアムで応援したいと思う時間となっています。

クラブや選手の情報を欲しており、自分達でも何かできることは無いかと考えるものです。

そしてシーズンが開幕。週に一度、サッカーがある人生が楽しくて仕方ない。しかしある時からチームは連敗。スタジアムへの足取りも重くなり

「明日試合だけど…ちょっと疲れているからテレビ観戦で良いかな。」

あれだけ楽しみにしていたスタジアムも色んなことが重なり、少しだけ行くのが億劫になってしまいました。

そんなある日、まったくサッカーに興味が無い友人が「スタジアムでサッカー観戦したい。」と言ってきました。普段はゴール裏で応援しているものの、友人と一緒ということなので自由席でまったり観ることにしました。

当日は少し早めに行き、スタジアムグルメの案内、各選手の特徴、応援歌のバリエーション、監督の戦術が今シーズンは変わったなど、まったく知らない友人に伝えながら観戦しました。

久しぶりに食べて飲みながら120分(試合の90分とその前後の応援を含めた時間)、ジャンプすることなく大声を出すことなくまったりした雰囲気の中で試合を友人と観ました。

すると今まではゴール裏からの景色しか観ていなかったものの、スタグルの充実、自由席からの景色、ゴール裏からの声の大きさ。そして選手のポジションなどをじっくり観察することができ、普段とは違う楽しさを一つ経験することができました。

違う角度から同じスタジアムで観戦したことによって、あらためてゴール裏での応援がどんな影響力を持っているかを感じることができました。

それ以降、やはりスタジアムに行くのが楽しみで仕方なくなり大好きなクラブを応援する日々に戻りました。

ときに違う角度から見ることで「いつもの楽しみ」を新鮮にさせてくれる

何かに参加したとき、その体験が楽しいと感じれば何度でもやりたくなる、参加したくなるものです。それもいつかは「慣れ」が生じてしまいます。

楽しいと思っていたものが、楽しくなくなる。

以前だったら参加する、やる前の日からポジティブ思考でワクワクしていたはずなのに。そんなときに大事になるのが、一度距離を置くこと、そして別の角度から見てみることです。

時間を空けることで楽しさへの欲求が戻ってきます。また、別の角度から見るというのは

・他の場所で同じ体験をする
・同じ場所で別の角度から体験する

という行動をすることによって、自分がやっていたこと、参加していることがいかに楽しいかを客観的な目で見ることができます。

楽しいことを継続するのと、つねに楽しい気持ちで継続するのでは充実感が異なります。ぜひ参加するだけで楽しいと思える空間作りのために「慣れ」には注意してみてください。

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