こんにちは守屋です。

会社で資料作成を依頼されたとき、手を抜こうとすればいくらでも出来る。しかしそれは自分にとって都合の良い選択であり、会社や組織にとって正しい選択かは別問題です。

自分にとって楽な選択をすることが習慣化されていると、自分の人生における勝負どころが分からなくなる恐れがあります。

誰も見ていないとき、自分に問いかける言葉の質を上げること

会社で資料作成を依頼された社員が、自分の都合（楽）を優先させる。

・他の社員が見やすい資料になっているか
・上司が求めてる数字が書かれているのか
・必要な情報を時間をかけて調べて記載しているか

自分にとって都合の良い選択をしても、誰も不満を持たないかも知れません。

"息抜き"は人生において必要かも知れませんが、本当にこだわらなければいけない時間・時期に"手抜き"は必要ないと思っています。

資料作成を依頼された社員。上司からすればなんでもない資料かも知れません。それでも社員がこだわりを持って作ろうすることで、そこから得るものがあるはずです。

「本当にこれで…良いのか」

サッカー選手の多くはチームでトレーニングする時間より、それ以外の時間の方が多くあります。

その時間、自分に都合の良い選択をして「今日はこれくらいで良いかな。」となってしまうか、「今日は〇〇だけは納得のいくまでやろう」と都合を優先するのではなく、正しいと思える選択をするか。

人生において目指す成功がある人は、そのあたりの選択こそ一つの分岐点になるかも知れません。

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