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もしも助けて欲しいとお願いされたら

こんにちは、守屋です。

大小関係なく、人に助けて欲しいと思うことは日常の中であります。

・もっとお金があれば…
・もっと人が集まれば…
・もっと環境が良くなれば…

などと、助けて欲しいと願う人は存在し、億万長者と言われるお金持ちに「助けて欲しい」という話も良くあります。

「助けて欲しい」と言われた相手の思考は…

お金や地位を築けば、人から助けて欲しいという声が聞こえてくるかも知れません。

一流のスポーツ選手も同じく活躍すれば、

「久しぶり!活躍おめでとう!もし良かったら今度サイン書いてよ!お願い!」

と名前も忘れてしまったような友人や勝手に親戚を名乗る人が集まってきます。

善意の塊である人であれば、無償で助けることも可能かも知れません。

ですが大半の方は、

「助けることは可能だけど、果たして何の見返りがあるの?」

と思うわけです。

以前、医者の方とお話をする機会がありました。スポーツジムで職業がバレてしまい、相談を受ける機会が多くなったそうです。


そこで医療器具が無いものの、できる限りのアドバイスを一人の主婦にしたそうです。しかしその後、そのアドバイスをもとに良くなったのか、現状から変わらないのか全く「返し」が無かったそうです。


病院であれば診察に来なければ回復したんだなということが分かり、まだ必要だと思えば患者が来ることでアドバイスの効果が分かるとのことです。


それ以来、その医者はジムを変更したと言われていました。

理想ではなく、当たり前のこととして「助け合う」という精神を

助けて欲しいと願うことは簡単かも知れません。ですが、助けて欲しいとお願いされた側は、無償で助けることに何の意味があるのか分からないと感じることもあります。


自然災害などは別として、普段の生活の中で助けを求める状況に直面したのであれば、助けてとお願いされる側の立場も少しは考えるべきではないでしょうか。


たとえ割合が8:2でも9:1でも良いので、相手にとっても助かることは何かを考えることが必要だと感じます。


助け合うという言葉は日常で使われますが、自分だけが助けて貰いたいという人は世の中に多くいます。


ぜひ助けて欲しいと願うのであれば、相手に立場になって自分に何かできることを伝えてから、助けて欲しいと願うことで本当の助け合いになるのではないでしょうか。


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