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人の行く裏道に、道あり花の山


こんにちは守屋です。


【人の行く裏道に、道あり花の山】
についてシェアしたいと思います。


株式投資の格言として、この言葉は広く知られていると思います。


人と同じことをやっていたら、同じ結果しか得られない。人と違うことをして、大きな結果を得よ。と言う言葉でありますが、類義語なども多くありますので気になる方は調べてみて下さい。


私がここで一番大事だと感じることは、確かに人の行く裏道には花の山があるかもしれません。


しかし、人と違う道が【確かな成功の道に繋がっているか】確信を得ることが何よりも重要ではないかと感じています。


日本サッカーのレジェンド三浦知良選手は、15歳の時にブラジルに単身で渡りました。当時の日本ではサッカー文化は無く、プロも無い時代、ブラジルにはプロになる道があると確信し片道切符で行き、プロになり成功を掴みました。


プロ棋士で唯一の七冠獲得者として知られる羽生善治氏は、中学生の時に朝方まで対局をし、帰宅する際、通勤や通学の群れと逆方向に歩く自分を客観視し、「完全に道を踏み外したと思った」と言われました。


その結果として確固たる地位を築き上げました。


スポーツの世界だけでなく、成功者と呼ばれている多くの人間は、必ずと言っていいほど人と違う道を歩んでいます。そしてその道を歩む過程に、自分自身の直観と共に深い裏付けされる論理があります。


そして、それを知りたいがために成功者に対して記者は、



「この道を選んだときから成功を確信していましたか?」


と言う質問を投げかけるのです。


成功者は直観に従った人もいますし、論理的に成功に一番近いと考え合理的に行動した人もいるかもしれません。スポーツ選手の中には言葉に置き換えることが出来ない人もいますが、共通しているのは


「人の行く裏道で、自分の信じた道を貫けば、道はできる花の山」


と言うことではないでしょうか。


誰しもが反対するような困難な道でも、自分自身にとってその道は花の山に繋がる道であれば、信じて進めばいいのです。


信じ続けること、中々難しいことは誰しもが体験しているのではないでしょうか。


しかし成功と言うのは、必ず自分を信じ続けた結果ということを忘れなければ、周りの声に惑わされずに進み続けることが出来るものだと思います。

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