こんにちは、守屋です。

自分を自分自身で追い込むこと。まわりから言われて、自分を追い込むこと。似たようで違うものだと思っています。

自らの意思で追い込む場合、そもそも自分で意思決定しているので苦痛ではなく「成長・夢のため」という心理が先行します。

一方で自分の意思とは関係なく、体力・心を追い込まれる状況は自分を追い込んでいるのではなく、「まわりから追い込まれている」だけでしかありません。

誰かに追い込まれること、対話できない存在であれば逃げるべき

仕事やスポーツ、部活などで自分の意思とは関係なく追い込まれる状況があります。残業やノルマ、嫌がらせやロジックの無い体罰。上の立場の人間のさじ加減で、すべてが決まってしまう環境が成立している場合があります。

「いやいや、断れるでしょ。っていうか最終的に自分が行動してるわけじゃないの？」

と思われる人もいるかも知れません。実際にそういう状況になれば

・逃げる
・断る
・話し合う

という選択肢は洗脳によって消されている状態になります。自分の仕事が終わり、早く帰れるにも関わらず、

「まわりが仕事しているのに、自分だけ早く（定時で）帰宅するのは申し訳ない。何か手伝わないと。」

と洗脳によって頭の中の既存ルールが書き換えられてしまいます。いくらその状態で追い込まれたとしても自分にとってメリットは一切ありません。ではどんな状況なら自分自身を追い込み、成長できる経験値がアップするかと言えば、

「自分で意思決定した行動」

のみです。まわりから追い込まれても主体性が無く、今の時代では一歩間違えれば死に至る場合もあります。

もし早い段階でまわりから追い込まれていることを理解できるのであれば、対話を求めることが必要です。対話できない相手と判断したらすぐに逃げる。環境を変えることが必要になります。

人生は一度しかありません。間違っても人に追い込まれて自分の命を落とすことなどあってはなりません。

ぜひ自分自身で追い込む場合は問題ありませんが、まわりから追い込まれるような状況になった場合、早い段階で対話を求め、通じないのであればすぐに逃げることをお勧めします。

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