アウェイの地で救われる何気ない声

こんにちは、守屋です。

ある新社会人の女性は、地方から東京に出てきました。新生活は地方で流れていた速度の何倍も速く、時計を見るたびに地方と都会の流れる時間の違いを痛感していました。

そんなある日カウンターで1人で飲んでいると、隣に女性が座ってきました。店長と話しているのが聞こえてきて、一つの話題が耳に入り、なんと同郷だということが分かりました。

年齢も2.3歳しか違わず、暮らしていた地域も隣街だったこともあり意気投合しました。頻繁に遊びに行くわけではありませんでしたが、週末前には2ヵ月に一度、知り合った飲食店で他愛のない地元の話をすることが、彼女の心の支えとなりました。

知らない土地だからこそ、必要とする存在とは

Jリーグでは多くの外国人選手がいます。その中でもブラジル人は過去から今に至るまで多く活躍しています。そんな活躍の経緯を探っていくと、同じクラブにブラジル人選手が複数いることが分かってきました。

そこにあったのは

・同郷であること
・理解者であること
・言葉が通じること

などがあるのではないかと感じます。これはサッカー選手に関わらず、応援するサポーターもアウェイの地で同じユニホームを着ているサポーターを見ると嬉しく感じるものです。

また転勤で知らない土地に来た人でも同じことが言えます。自分の知らない環境で戦うこと、生きていくことは目標や目的のために時に決断しなければいけません。

しかし人間はそんなに、強くありません。ときには心が弱まるときがあります。そんなとき、自分を知っている、共通の言葉で話せる人がいる、同じ目的の同士がいることは心の支えとなります。

新しい生活を迎え、1ヵ月が経過しようとする人も多くいるでしょう。

もし心が弱まったときには、アウェイの土地で自分のホームとなる環境を作るための行動をすること、強くお勧めしたいと思います。

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