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感覚に頼らない習慣

こんにちは、守屋です。

スポーツにしてもビジネスにしても優れた人間が必ず存在します。ひと昔前であれば、

「どうしてそのようなプレー(結果)を残すことができるのですか?」

と伺えば

「自分が思うようにやっているだけ。感覚を大事にしている」

という返答が多く、技は盗むものだと教えられてきた人もいるのではないでしょうか。

寿司職人になるのに、弟子は何年も寿司を握ることができない。(修行の期間が長居)と言われていた時代もありました。しかしその結果招いてしまったのが後継者不足であり人手不足という現実です。

感覚で育ってきた人間が学ぶべき、言語化

フランチャイズ方式とは、製品開発や販売などのノウハウを持った企業が、それらを使ったビジネスの特定地域における排他的営業権(フランチャイズ権)を、一定のロイヤルティ(royalty、実施料)に基づき認める仕組み。ノウハウを供与する側を「フランチャイザー」、供与を受ける側を「フランチャイジー」と呼ぶ。
フランチャイズ方式

今では当たり前となっているフランチャイズ。しかし職種によっては感覚を重視することを変えない場合もあります。

それは長年苦労して積み上げた技を言語化し、仕組み化することへ懸念を抱く心理からくる部分もあるかも知れません。

「そんな簡単にマネなんてできるか」

職人にとって複雑な気持ちもあるかも知れませんが、感覚だけでは自分の代で終わってしまう技術。いかに残していくか、引き継ぐかを考えたときには感覚を言葉にして伝えることを習得していかなければなりません。

ビジネスでも同じことが言えますが、営業成績が良い社員が上司になったとき、社員を育てるのに感覚を伝えても通じません。

言語化し、誰が見ても仕組みが分かるようにすること。感覚に頼らない習慣を身につけるべきではないでしょうか。

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