初参加者への情報は、事実であれば伝えたに越したことはない
こんにちは、守屋です。
堀江氏が語るJリーグの問題点とは?
――堀江さんが、今のJリーグの問題点として考えていることは何でしょうか?
堀江 今までスタジアムでサッカーを見たことのない人が、立ち入りづらい何かがあるんですよね。いわば、サッカーファンではない人と、スタジアムとの間には、見えない”結界”のようなものがあるんだと思います。物理的な障害があるわけではありません。
ですが、スタジアムへサッカー観戦に行くのは、サッカーファンではない人にとっては非常に高いハードルがあるように感じます。
堀江貴文氏が語るJリーグの未来とは?(前編)|「プレミアリーグよりもポテンシャルがある」
以前、堀江貴文氏はインタビューでこんな風に語ってくれていました。今までサッカーを観たことが無い人にとって「観に行く」こと自体がハードルが高いと感じてしまう。
サッカーを愛する一人としては寂しい気持ちとともに、心のどこかで、
「いや、とりあえずスタジアムに足を運べば分かる感動と熱狂が。」
「分かるやつだけが来てくれればいい。」
というのも少なからずありました。ですが今は同じく危機感しか感じておりません。なぜなら初デビュー、初観戦が増大していかなければJリーグは衰退し、さらには選手の年棒や環境にも影響が出てくるからです。
事実であれば情報は伝えるに越したことはない
普段から観戦しているヘビーサポーターからすれば当然のことも、初観戦の人は分からないことだらけです。当然、事前に検索する人も増えてきます。
そんなとき、どんな情報が目に飛び込んでくるかで不安が募るか、払拭されるか決まってきます。公式が配信する情報はもちろんですが、サポーターの方がどんなポイントにフォーカスして発信するかも重要な情報となります。
・マスコットが可愛い
・トイレがキレイ
・屋根付き
・選手名鑑はネットでも検索できる
・スタグルのラインナップ
など初観戦人は試合以外にも楽しみたい気持ちでいっぱいなはずです。嘘ではなく、事実であればどんどん情報は伝えるべきですし、ありのままを伝えることも現場に行ってみて差異が無く楽しめる要素になると思っています。
スタジアムデビューに関わらず、初参加を決めた人は不安で一杯なはずです。情報を伝え続けることによって事前に情報を仕入れ、楽しむポイントが増えることも、運営側の役割ではないかと感じます。
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