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信用貯金の積み立て方


こんにちは守屋です。



今の世の中、どの企業に勤めているか、どの程度収入があるのか、どの大学の出身かなど学歴社会は終わり始めていると言われていても、周りを見ればまだ大半が占めているというのが実態ではないでしょうか。


しかし、今後は学歴よりも、その人間自体が何をしているか、何をしてきたかという行動と結果が一番必要になってくるのではないかと考えています。


どういうことかと言えば、某〇〇大学の教授という肩書があっても、学生に暴行や淫らな行為をしてしまい逮捕されるという事件は後を絶ちません。


確かに肩書がブランドになる反面、そのブランドを背負っているものの、自分自身が本当に結果を出せる人間か、信用に足る人間かは別問題だと思います。


サッカーで言うのであれば、バルセロナに所属していた選手で、実際は試合に出場したのは3年間で10試合程度、それでも肩書は「元バルセロナ所属の〇〇」ということです。


これで確かに名前だけで信用する人は集まってくるかもしれませんが、経験があるか、実績を作れているかは別問題ないです。

信用は、行動の公開と継続


では、自分以外の周りの人に信用してもらうための、信用貯金の積み立て方はどうすれば良いか。


それは自分自身の行動を公開し、継続していること、結果を出していることを証明することです。


「え、でも公開してまで信用を得ようとは思わない…。」そんな風に思う人も中にはいるかもしれません。


ご存知でしょうか。黒字企業の社長が、会社を大きくしようと5000万の融資を受けようとした際に借り入れが全くない企業と、借り入れがある企業ではどっちの方が信用があると思いますか?


正解は、後者の借り入れがある企業です。


その理由はデータ上に借り入れ履歴があり、毎回ちゃんと返済していることが証明されているからです。


逆に全く借り入れがない場合、その企業が黒字であっても融資をする側としては信用材料が足りないと感じて少額から始めましょうということになってしまうのです。


話は戻りますが、信用を積み立てるのに大事なのは、いかに自分が定期的に何かに取り組んでいること、それを継続して結果を出していることを公開することです。


取り組み続ける、約束は守るという当たり前が、信用を積み重ねる


難しく考えずに、小さなことでも良いわけです。

・夫婦であれば、小さな約束事は絶対に守る。(連絡した帰宅時間に必ず帰宅する、やって欲しいと言われたことで、OKと言ったら必ずやりきることなど)

・1日15分は本を読み、その感想をTwitterに投稿する。

・ブログを毎日に書く。

・ストレッチと筋トレを毎日やり、アプリで効果を記録する。

もちろん大きなことの方がより効果はありますが、一度ではなく継続しなければ意味がありません。


サッカースカウトマンで、才能があるがメンタル(性格)に難がある選手と、才能は多少劣るが、メンタルが良いという選手のどちらかしか獲得できない場合、後者を取ることが多いと語っています。


その理由は、メンタルは人間性そのものであり今までに蓄積されてきたもので変わることが難しい。才能があるのにメンタルが弱く潰れた選手の方がはるかに多いためにメンタル面が決め手となることが多いとのことです。


信用は肩書と異なり、形に見えにくく一度失うと取り戻すのに時間がかかってしまいます。


だからこそ、目に見える形で公開することで信用貯金は積み重なり、自分が必要とするとき、もしくは他の誰かがあなたを必要とするときに信用残高を見て、信用するのです。


資格や肩書などではなく、自分自身で信用貯金を多く貯めて、周りから信用される人間となりましょう。


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