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契約の有無に関わらず、関係は維持するべきか

こんにちは、守屋です。

ある縁があり、契約することになった企業と個人がいました。すでに10年来の付き合いとなり、双方にとってプラスとなる関係を築いていました。


しかし個人は海外進出を目指して、契約の延長はせず年度末を迎え契約満了を伝えてきました。

企業はこれからという個人に対して、支えてきた自負があるものの、こんな形で契約が終わることに対して裏切られた感がありました。

しかし他の企業(同業)と契約した個人を、その後も応援することを企業一同で決め、ずっと応援していました。


5年後、改めて再契約をすることができました。個人はそのとき、再契約についてこんな話をしました。


「自分から契約満了で終わり、新たな挑戦がしたい旨を伝えたにも関わらず、その後も応援していてくれたことは知っていました。改めて、ともに世界で活躍するという大きな目標のもと頑張っていこうと思います。」


人間関係は磁石のように、時間と環境でくっつき離れる

あるスポーツ店の店長は就職した女性社員が、1年前に転職を伝えて退社し、1年後に再び戻ってきたと言っていました。


そこにあったのは「関係を維持できた」コミュニケーション。または社内環境があったからではないかと感じます。


契約を結んだとしても、時の経過ともに新たな目標やビジョンができて契約解除し、新天地へ向かうことは良くある話です。


そんなとき、双方にとって少しでも関係を維持して損はない。むしろ関係を良好に保っておきたいと思うのであれば、定期的にコミュニケーションを取っておくべきです。


逆に関係を断ちたい。と思っているのであれば、コミュニケーションなど不要でコンタクトを取る必要もありません。

「もう…契約が終わってしまった(終わらせてしまった)し、ちょっとその後コミュニケーションを取るのは気まずいな…」


と思うこともあるかも知れません。ですが、時間の経過とともにその人に起こる問題にも変化が訪れ、気まずさは忘れてしまうものです。


ぜひ自分にとって関係を維持したいと思うのであれば、契約の有無に関わらず、定期的にコンタクトを取り、コミュニケーションを取ることをお勧めします。

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