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調子の良い時にアドバイスを貰おうとしない人

こんにちは、守屋です。

人間は調子が悪い時には藁にも縋る思いで、助言やアドバイスを求めようとします。そして調子が上向きになったときには、求めていた人に対して連絡することなく、自分の力で結果を出したかのように助言を求めようとしない。

過去にアドバイスをした企業や人でもそのような方がいました。

調子が良くなったとき、自分のスタンスがブレてしまうものなのか

世の中には売り上げを出すことが出来ずに悩んでいる人は数多くいます。そして業績を上げるため、セミナーや書籍や上司からアドバイスを貰い結果を出そうとします。

業績が悪いときには人の言葉は素直に心に入ってきます。なぜなら結果を出している人の意見は貴重であり、自分の行動と比較し改善できるところはすぐに修正し結果に直結させたいからです。

真剣に改善したいと思った人間であれば、結果は必ず出ているはずです。それは結果を出している人間の言葉に疑いの念を抱くより、成功したいという気持ちが上回るからです。

そして結果が出てくれば、まさに感謝の気持ちでアドバイスをしてくれた人に連絡するでしょう。

「〇〇さんのおかげでこうして結果が出ました。ありがとうございます。」

ここまでは結果を求めている人であれば出来ることです。ですが、ここからが重要になります。結果が出て、調子が良くなったときこそアドバイスを聞けるかどうかです。

人間は結果を出すと人の忠告やアドバイスに対して聴く耳を持たなくなる傾向にあります。その理由は簡単です。

「結果を出した自分」がそこにいるからです。

そのため成功を収めている人生の先輩の忠告やアドバイスも聴こうとしません。

「どうせ俺の成功が羨ましいんだろ。」

と言葉として出なかったとしても聞く姿勢で見抜くことができます。するとどうなってしまうか。その後、結果が思わしくなくなったとき誰も手を差し伸べてくれなくなります。


本当に成功し続けている人間は、どんな時(結果に関係なく)でも聴く耳をちゃんと持っています。その意見を行動に移すかどうかは自己判断になりますが、良いと思ったことには直ぐに行動に移すことができる柔軟性を兼ね備えています。


調子が悪い時には誰もが人の意見を聴くものです。ただ、調子が良い時、結果が出始めたときに人の意見やアドバイスを聴くことが出来るかは成功し続けるために重要なことなので、頭に入れておくと良いかも知れません。

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