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ターゲット設定の重要性

こんにちは、守屋です。


フットサルコミュニティを運営している中で、参加者からこんな質問がありました。


「自分もある地域でフットサル運営に携わっています。ただ…人が集まらずに苦労しています。そのため、参加費を高めに設定して、それでも参加してくれる人を集めたいと思っています。どうしたら良いですか?」

自分「まず、どんな参加者を集めたいと思っているんですか?たとえば初心者とか、競技志向でプロを目指したいとか。」

「初心者ほどではなく、ボールがしっかり蹴れて、だからと言って競技志向じゃない、ちょっとレベル高めの大会で優勝を狙えるチーム作りです。」

その話を聞いて感じたのは、フットサルというスポーツの知名度が高くない地域で、ピンポイントをターゲットにするのは難しいのではないかということです。


地域、環境、特色。そしてチームや組織の”色”は何かを考える


自分自身もフットサルコミュニティを立ち上げたとき、そもそもフットサルというスポーツの知名度が低いという認識からスタートでした。


そのためターゲットは

・初心者の男女
・すでに学生時代のサッカーから引退した30代~40代
・運動不足解消程度の気持ちで参加する人
・車で30分~1時間圏内の人
・1000円の価値があると判断し、冷やかしの部類(中高生を含む)がこない金額設定

という設定をしました。そのため、経験者には細かい注意事項を説明し、初心者にレベルを合わせてプレーしてもらうように毎回伝えていました。


地域にフットサルをプレーする環境が無く、あったとしても身内の集団ということもあり、少しずつですが定着してきました。


どんな組織や店舗、団体、チームにも必ず「色」があると思っています。色が無い場合、万人受けはするかも知れませんが、コアな人たちを巻き込むことは難しくなります。


マーケティングの基本であるペルソナを設定した後は、行動し続けることで結果が伴ってきます。

何かを始めるとき、まずは「誰に・どんな層に・どのように」とペルソナをイメージしてから取り組むことをお勧めします。

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