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誘惑に負けず、自分を律することの難しさ

こんにちは、守屋です。

先日、こんな記事が目に止まりました。

川口氏はこの日、相模原市役所で行われた同市企画の「川口能活選手、市民感謝の集い」に参加。現役時代は食事制限を始めストイックな生活を送っていた川口氏は、揚げ物など脂分の多い食べ物もほとんど口にしていなかったというが、最近一度コロッケを口にしたという。「そうしたら口内炎ができてしまった。油ものの食事に内臓がまだついていけてないですね」と、お茶目な笑顔で明かした。
川口能活氏 食事制限から解放されたが…久々コロッケで「口内炎が」

それについてツイッターでこんな投稿をしました。

誰も見ていないところで、自分を律することの難しさ


サッカー選手にとって、食事制限は自分の調子を維持するために必要です。そのため、多くの選手が奥さんや栄養士などを雇って食事管理をしています。その一方で、お酒を飲んだり煙草を吸ったり、食べたいものを食べる。制限してまでサッカーをしたくない。というプロ選手もいます。

川口氏は43歳まで第一線で活躍した選手です。ゴールキーパーという特殊なポジションであってもコンディションを維持するのは苦労したはずです。コロッケ一つ。誰も見ていないところで食べても問題ありません。

そしてそのコロッケ一つでコンディションが変わるかと言えば、本人にしか分からない程度かも知れません。それでも自分自身は常に自分の行動を見ています。

自分に嘘をつく。自分との約束を自分自身が破ってしまう。それが続くことで心の中には

「このくらい大丈夫だろう。」
「少しくらいなら影響しない。」
「周りも食べているし。」

という心の油断を生むことになります。すぐには反映されません。それでもある日、怪我をしてしまった。体力が低下してきた。という結果を生むことになります。

プロとして第一線で活躍し続けるには、捨てなければいけないものが多くあります。誘惑には負けてはいけません。そして何よりも、誰も見ていないときに自分自身を律することができるかどうか。これこそ本当に必要であり難しい部分だと感じました。

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