【はじめてのてんしょく/vol.2】「転職は分類すると12パターンである。」元採用コンサルタントの視点から

転職の整理

転職とは、一般的には、
会社を変えるという風に考えている方がいると思います。
そこの選択肢を一緒に整理します。

前回の記事ではいじわるな、質問をしましたが、
転職とは下記の定義が一般的です。

転職とは、現在の職業もしくは所属する会社から、
別の職業もしくは別の会社へと変わる、移ることをいいます。

出典
コトバンク/ビジネス用語集の解説/転職

主にビジネスパーソンを中心に使われてきた言葉ですが、
最近では職業、勤務先の会社が変わった際に一般的に使われています。

もう一回、転職とは

転職には要素があって、それの組み合わせ次第で変わってきます。
まずは大きな枠組みで、考えていきましょう。

前回の記事で書いた通り、転職とは下記です。

多くの時間を注ぐ道を決める、人生の意思決定である

ということを伝えました。
多くの人たちはいきなり選択をしようとします。

「自分がどうすれば、よいのか?」

です。

しかし、この自分の思いや意図、考えを巡らすことよりも、
どんな選択肢があって、それぞれを選ぶとどうなる予測が出来るのか?

を先に把握しましょう。
我々にとって、一番のストレスは、分からないこと、
読めないこと、決められないことです。

メニューの無い飲食店では注文出来ないですよね。
まずは、どんな選択肢があり、
それぞれにはどんな特徴や、メリット・デメリットがあるのかを知りましょう。次にまとめています。

転職の分類

想像できるように具体的に分類したのが下記の表です。

分かりやすいでしょうか?
ほぼ漏れなく、まとめています。
ワーホリに行くとか、家業を継ぐとか、
そのようなイレギュラーケースはその他として考えてください。

次に伝えていくのは、それぞれのメリット・デメリットについてをより詳細にどんなことが起こるのであろうかを伝えます。

それぞれのカテゴリー毎の説明というよりは、
・新しい会社でしないといけないこと
・同業種であることのメリット、注意点
・同職種であることのメリット・デメリット
・通学しながらの選択肢
・スタンスなどについてまとめています。

次回の内容は主に表を元に細かい部分を解説していきます。



社内転職
社外転職
未経験、経験、業界の組み合わせ
他にもある選択技
転職以外の選択肢


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