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TaskChuteCloudの「モード」機能が大好きなのは「なりきる」ことができるから。

こんにちは。田中新吾(通称:タナシン)と申します。

タスクシュート認定トレーナー養成講座の第一期生で、最近は自分らしい時間的豊かさを日々追求しております。

愛用品はTaskChuteCloud(Web上で動くタスク管理ツール)。

PC版ですと以下のような見た目をしているアプリケーションです。

https://blog.taskchute.cloud/

利用歴はざっくり4年くらい、といったところでしょうか。

今やもうTaskChuteCloudが無い人生なんて考えられない。

「No life No taskchutecloud」です。

前回はtaskchutecloudの「スタートボタン」に関する記事を投稿しました。

今回はまた別の切り口で「タスクシュートクラウドの「モード」機能が大好きなのは「なりきる」ことができるから。」という話を書いてみたいと思います。

なりきるからやりきれる。

早速話は変わってしまうのですが、個人的な経験則の中の一つに「なりきるからやりきれる」というものがあります。

XがまだTwiiterの頃、以下のような投稿もしてました。

思い返せば、私は小さい頃はしょっちゅう「なりきる」ことをしていました。

男の子だったので?やっぱり「仮面ライダー」とか、雨に打たれながら叫んで「スーパーサイヤ人」になりきることもしていた小っ恥ずかしい記憶があります。

あと、普段は怖くていけないような山道や夜道も「勇者」になりきることでズンズンと進んでいたこともありました。

「子供ってすごいよなあ」と思うところの一つに間違いなくこの「なりきる」力というのがありまして、

なりきると、できることが急激に増える。

なりきると、いけるエリアが急激に広がる。

なりきると、話し方が急激に変わる。

こうやって、なりきる前と比べて一時的に能力値がグンと上がるんですよね。

なりきるからこそ「やりきれる」んです。

勇者になっていない自分はリスクを感じるところに行くことはできないけれど、勇者になった自分はそんなの屁でもないという具合に。

この幼い頃の経験が功を奏したのか、昔営業をやっていた時も結構「なりきる」ことをしていました。

目標や参考になる先輩を見つけて、その人に「なりきる」ように営業活動を行っていたんです。

そうするとビビっていた自分が一時的にいなくなり、やり切れるという。

営業成績も相対的に良かったので、個人的な成功体験の一つになっています。

昔、週刊少年ジャンプで「シャーマンキング」という漫画が連載していましたが、その中に出てくる「憑依合体」のようなイメージは近いかもしれません。

https://renote.net/articles/16170

このような経験が「なりきるからやりきれる」というノウハウの根拠になっています。

自分がしっくりくる「モード」は何なのか?

話をTaskChuteCloudに戻します。

TaskChuteCloudでは、その日にやることを「タスク名」として入力し、その時間を見積もり、登録していきます。

TaskChute時間術ではこの工程を「プラン」と呼ぶのですが、プランの中には「モード」を選ぶという工程も含まれています。

「モード」とは一体何か?

端的に言えば「集中モード」や「休憩モード」といったように、そのタスクを行う際の自分の「心持ち」や「姿勢」のようなもの。

「モードとは脳の状態」と説明する人もいます。

例えば「歯磨き」というタスクを実行する時に「集中」モードはしっくりこないけれど、執筆をする時の「集中」モードはしっくりきますよね。

こんな感じでプランされたあらゆるタスクに「モード」が設定されるんです。

そして「モード」は、直ぐに選択できるようにデフォルトで登録されているものがあるのですが、個人的には「自分がしっくりくるモード」に変更して使うのがいいと思っています。

というのも、変更することで「なりきる」ことができて「やりきれる」からです。

例を少し出してみます。

現在の私のTaskChuteCloudには「儀式」というモードがあります。

これは朝起きてからの「モーニングルーチン」を行う際、夜寝る前の「ナイトルーチン」を行う際などに使うモードです。

「これからやることは今日をはじめるための儀式」

「これからやることは明日をはじめるための儀式」

こうやって自分に言い聞かせ、HUNTER×HUNTERのネテロ会長の「祈りは心の所作」みたいなイメージを持って取り組んでいます。

「儀式」というモードで、儀式をする人に「なりきる」わけです。

そして「なりきる」から今目の前にあるタスクを「やりきる」ことができる。

他には「全集中」というモードも用意しています。

これは執筆をしたり、企画を考えたりする時によく使うものなのですが、お察しの通りイメージは「鬼滅の刃の炭治郎」です。

炭治郎が全集中をして技を繰り出す時のように、今自分の目の前にあるタスクに意識を全集中させる。

そのためにヘッドフォンをしてCoffitivityを流すというところまでがセットになっています。

「全集中」というモードで、全集中をする人に「なりきる」わけです。

そして「なりきる」からこそ目の前のタスクを「やりきる」ことができる。

これ以外にも、誰かとmtgを行う、セミナーを行う際のモードは「コラボレーション」。

走る時のモードは、最近になって「村上春樹」に変更しました。

こんな具合に「自分がしっくりくるモードは何なのか?」と日々追求しながら運用している状況です。

決して「モード」機能の使い方として「これが正解!」とは思わないのですが、「なりきるからやりきれる」と考えている私にとってはしっくりくる時間の使い方になっていると思います。

私たちは日々のタスクをすべて同一の「モード」で行っているわけではありません。

このことに気づけたのは間違いなくTaskChuteCloudのおかげです。

そして「モード」があることで豊かな1日を追求できるようになることもTaskChuteCloudが私に教えてくれた大切なこと。

そんなことがあって「モード」機能は、TaskChuteCloudの中でも大好きな機能になってしまいました。

「モード」の他にもタスクシュートクラウドには「いいなこれー」と思う点があるので、また別の機会にご紹介させていただきます。

「目の前のタスクに集中することができないよー」

「時間がないよー」

という方がいらっしゃいましたら、一度でもいいのでぜひタスクシュートクラウドを試してみてください。

※何か聞いてみたいことがあればX(旧Twitter)のDMでお気軽にご連絡ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

引き続きタスクシュートクラウドを通して、自分らしい時間的豊かさを追求していきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。 いただいたサポートは書籍の購入にあてさせていただきます。