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TaskChuteCloudは、私をいつも「いい滑り台を作ろう!」という気持ちにさせてくれるので「いい名前」。

こんにちは。田中新吾(通称:タナシン)と申します。

タスクシュート認定トレーナー養成講座の第一期生で、最近は自分らしい時間的豊かさを日々追求しております。

愛用品はTaskChuteCloud(Web上で動くタスク管理ツール)。

PC版ですと以下のような見た目をしているアプリケーションです。

https://blog.taskchute.cloud/

利用歴はざっくり4年くらい、といったところでしょうか。

今やもうTaskChuteCloudが無い人生なんて考えられない。

「No life No taskchutecloud」です。

前回はtaskchutecloudの「モード」機能に関する記事を投稿しました。

今回はまた別の切り口で「TaskChuteCloudは、私をいつも「いい滑り台を作ろうという気持ち」にさせてくれるので「いい名前」。」という話について書いてみたいと思います。

ポジティブな変化を起こしてくれる名前はいい名前

突然ですが、

「あなたにとって、いい名前の定義は何ですか?」

こう聞かれたら皆さんはなんと答えるでしょうか。

「記憶に残って忘れない名前」

「語感がいい名前」

「多くの人が知っている名前」

「つい口に出したくなる名前」

どれも間違いではありませんし、どれも正解だと思います。

人の数だけ「いい名前」の定義はあっていい。

ちなみに現時点での私の定義は「ポジティブな変化を起こしてくれる名前」です。

「ポジティブな変化を起こしてくれる名前は、いい名前」

もしも前述のような質問を受ける場合を想定してこういう回答を用意しています。

例えば、

◎100de名著

これはNHKの番組で、一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の名著を25分間×4回=100分で読み解くというもの。

「100分で名著のことを知れるなんて観るしかない」

そういう気持ちになり視聴に向かわせるこの名前は私にとって「いい名前」なんです。

◎低空飛行

デザイナーの原研哉さんが、日本の中の選りすぐりのスポットを写真、動画、文で紹介してくださるお気に入りのプロジェクト。

飛行機の高度ではなく、もっと高度を下げて隅々まで、解像度を上げて見てみようよというメッセージが込められており、私も低空飛行で物事をもっと具に見てみようという気持ちにさせてくれます。

だから低空飛行も私にとってはいい名前。

こんな具合に、私にポジティブな変化を起こしてくれる名前は「いい名前」として私の中にストックされていっている感じです。

滑り台を上から滑るようにタスクを実行していく

そして、つい最近になって「TaskChuteCloud」も私にとって「いい名前」にストックされるという出来事が起きました。

このツールを使いはじめたのは2019年にもかかわらずなぜ今になってストックされたのか?

これは間違いなく「タスクシュート認定トレーナー養成講座」を受けたおかげです。

まず、養成講座を受けるまで私は「タスクシュート」のシュートを「トラブルシューティング」に使われる「シュート」だとすっかり思っていました。

つまり、タスクをバシバシシュートして倒していく、という意味だと思っていたんです。

しかしこの理解は大きく間違っていました。

正しくは「滑降斜面路」の意味を持つシュート。

滑り台を滑り降りるようにタスクを順番に進めていく、この様子から名付けられたことを初回の講座で初めて知ったのです。

今もまだ勘違いしていたことに恥ずかしい気持ちでいっぱいなのですが、これは私にとって大きな気づきとなりました。

そして、滑り台を滑っていくイメージを持ちながら毎日のタスクに取り掛かっていくことで、予定していたタスクの先送りが見る見る無くなってきているという状況にあります。

朝、午前、午後、夕方、夜という区分で考えた時に、明らかなことは「夜に向かえば向かうほど人間が使えるエネルギーは減っていく」ということ。

人間誰でも活動すれば疲れていくものですからね。

したがって、エネルギーが少なくなっている夕方に、難しいタスクをやろうとしてもできる気がしないのは当然です。

だからこそ、難しいタスクはできる限り午前中に片付けて、そこまでエネルギーを使わなくて済むタスクを午後や夕方に持っていく。

そうすると、滑り台を上から滑るようにタスクを漏れなく実行できていくわけです。

TaskChuteCloudのパワフルな機能を使っていく上で、この「滑り台」のイメージが本当に重要であることを養成講座の週次課題への着手を通して強く感じてきました。

そして同時に、いつも「いい滑り台を作ろう!」という気持ちにさせてくれる「TaskChuteCloud」も私にとって「いい名前」になっていったのでした。

まだ上手く滑れない時も当然ながらありますが、「いい滑り台を作ろう!」という気持ちを忘れないかぎり、滑り台を作ることも、滑り台を滑ることもきっと上達していくのだと思います。

「TaskChute」って本当に「いい名前」。

少なくとも私は今心からそう思います。

この他にもタスクシュートクラウドには「いいなこれー」と思う点があるので、また別の機会にご紹介させていただきます。

「目の前のタスクに集中することができないよー」

「時間がないよー」

という方がいらっしゃいましたら、一度でもいいのでぜひタスクシュートクラウドを試してみてください。

※何か聞いてみたいことがあればX(旧Twitter)のDMでお気軽にご連絡ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

引き続きタスクシュートクラウドを通して、自分らしい時間的豊かさを追求していきたいと思います。


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