先月中旬ごろのお話。
そろそろノートPCを買い替えたいなと思い家電量販店に向かうと、VAIOが大々的にセールを展開しているのが目立ちました。
それまで、VAIOは高級品のイメージが強かったです。

ちなみに、各社のノートPCの勝手なイメージ。
※完全に主観です

ざっとイメージはこのくらいです。
最近でいうと海外はLGやHuaweiが目につきます。

そんな中でVAIOは前述の通り、高級品でお金に余裕がある富裕層、もしくはソニー愛用者が使用しているイメージでした。

話しを戻すと、6月中旬に新たに購入するかもしれないノートPCを下見に家電量販店に行った際、使い慣れしたLAVIE（NEC）の最新作を見に行くくらいの気持ちだったんです。

しかし、目にしたのはVAIOの大々的なセール。
※現在セールは終了しています

驚異の15%OFF！
まさか、あのVAIOが大々的に割引セールをやるなんて！

チラシを手に取ると、これまでのイメージを覆される衝撃を受けました。

安い！
保証が手厚い！
オーダーメイド販売！

しかし、一番衝撃を受けた「安い！」だけではなく、「高級品イメージ」を良い意味で払拭しているようでした。
安くて、スタイリッシュで、高性能。
いったい、知らない間にVAIOに何が起こっているのか。
そんな紋々としている中、こんなニュースが。

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1907/10/news042.html

なるほど、SONYから独立して5周年、組織改革も行いようやく独自路線へ一気に駆け上る準備が整った、といったところでしょうか。

では、いったい、VAIOで何が行われていたのか。
そこを知るために、VAIOをマーケティングトレースすることにしました。

※続きは次回のnoteにて。