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中途社員の採用活動を経験して思ったこと

みなさん、こんにちは。しんまるです。
懐かしい写真を載せてみました。たぶん、カナダのトロントだと思うのですが、もう10年以上前になります。位置的にどこか高い所から撮ったのでしょうね。記憶が曖昧ですが。

さて、現職に入社して、ほぼ初めて採用活動というものを経験しました。

まずは、人事からどういう人材を希望しているかのヒアリング。人事から回付されてきた応募者の書類選考。そして、書類選考に通った人の面接。そして、面接が終わったらフィードバックを記載して人事へ提出。

採用活動を始めた当初は、そんなに時間は掛からないだろうと思っていました。応募者もそれなりに来て、比較的、短期間で決まるのだろうなと。

それが、なぜか応募があまり来ない。大手企業ではないので致し方ないところもあるのかもしれませんが、それにしても少ないというのが実感です。

経理・財務という職種が人気がないのでしょうか。地味であるとか、あまり面白みがないとか、そういう印象を持たれてるのかもしれません。

とは言え、企業から決算という業務がなくなることはありません。また、数字を見ることで色々なものが見えてきます。それは決して過去のことだけではなく、将来的なことも含めてです。

単純に伝票を起票して入力してという業務は将来的になくなるかもしれませんが、時代の変化に応じて変わるもの、変わらないものがあると思います。

今回、採用活動を経験して思ったこと
1.
 会社が選ばれる立場にもなること(良い候補者は他社との競争)
何人かの応募者が内定辞退しました。つまり、彼ら彼女らは複数の企業に同時期に応募していて、他社からも内定をもらって、比較検討の結果、他社を選択した人たちです。

やはり、ある会社で評価された人は、他社でも高い評価を得る可能性が高いことを当たり前に知りました。

つまり、選考をしていたつもりが、我々が選考されていて、その結果、彼ら彼女らにとっては他社の方が魅力があったということです。

2.会話のキャッチボールの重要性
多くの会社で、面接時間はだいたい1時間くらいだと思います。でも、この1時間という時間はあっという間に過ぎます。

ですので、自己紹介とかも大事なのですが、いかに応募者が自分の言葉で語れる時間を持てるかどうかを意識していました。

応募者も我々を見ているし、我々も応募者を見ています。短い時間ではありますが、少しでもお互いを知ること。

というような採用活動を経て、めでたく、ご縁があってとある応募者から入社承諾をいただきました。ただし、大事なのはこれからで、この会社を選んで良かったと思えるような職場環境を作っていきたいと思います。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。






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