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凄い若い始まったーー!!!

服作りました!!!
落合陽一さん、串野真也さん、そして、僕とで「凄い若い」というファッションのブランド始めました。
きっかけは、クッシーに落合さんをご紹介してもらった事から始まって、落合さんが僕のiPhoneのフォルダ内にある作品画像を数十秒観て、「服作りましょう!」って声掛けてくれた事によってスタートしました。

打ち合わせの度に落合さんが撮ってくれた



最初、画家の僕に服作ろっていうのは「?」だったけど、話始めて落合さんが求めてるテクスチャーと、僕の求めてるテクスチャーが一致してたり、侘び寂びの精神による経年変化の尊さに対する認識が一致してたりと、この延長線上で一緒に服という作品を作るのはめちゃくちゃ楽しいかもと納得しました。

そして、クッシーが僕らのイメージを具現化するべくアドイス、アイデアをデザイナーの視点で出してくれて、更にそこに落合さんの発想と、僕がその素材の作り込みをして、其々が専門的に活動している要素を持ちより作っていきました。

あと、自分自身が作家として絵や立体を作るだけでなか、アーティストとしての常識的な観念的な活動の在り方じゃなく、自分のクリエイティブをキャンバス以外の場所で表現して、アーティストとしての境界線を曖昧にした活動を昔からしたいと思ってたので、このお話はめちゃくちゃ嬉しかったです。


コンセプトは以下

ウィズコロナ・ポストコロナの時代に於いて、我々は分断され、今質量への憧憬の中にいます。
今まで手触りや体験価値を高めてきた世界は、電子的なコミュニケーションの中で、そういった手仕事や素材への飢えを感じている人々が多いのではないでしょうか。
「凄い若い」が提案するマテリアルは、素材の持つ質量性、経年変化、侘び寂びを感じることのできる手仕事による創作に満ちています。
「凄い若い」というネーミングには、ウィズコロナ・ポストコロナで失われた熱情や身体性、マテリアルへの造詣、やんちゃさや若さを標榜するようなパンクロック的な希望を込めています。これらのアイテムを手に取ったり部屋に飾ったりして頂くことで、お客様のライフスタイルの一助となれることを祈っています。


名前の凄い若いですが、その最初の会食に居た人達が「若佐ってやっぱ若いよね〜、ブランド名も若い!みたいな感じがいいんじゃん?」っていう、ちょっとわけわからないノリから始まり、でもよく考えると、そもそも生きるのに若さってめちゃ重要だし、ここに居る人たち、みんな若いよね!って話になり、やっぱ買ってくれた人に若さ届けたい!って事で、「若い」を誇張して、凄い若いっていいじゃん!って流れで、ブランドタイトルが決定しました。
うむ。良い感じでふざけてるね。笑

そんなこんなで始まった凄い若いですが、6月6日(日)24時までご注文受け付けています。
第一弾アイテムとして、長袖、半袖Tシャツを作りました!
皆様、この機会に是非!

モデルの酒井樹さんと

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