SHINJI-coo-K(池田伸次)

ヒップホップビートメイカー・フリーランスゲームライター https://twitter…

SHINJI-coo-K(池田伸次)

ヒップホップビートメイカー・フリーランスゲームライター https://twitter.com/i/moments/1043078283624034304

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    ゲーム好きコミュニティ「game game」のメンバーがゲームに関する色々を記事にするマガジンです。

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    • 心気を病みがちなゲーマーに向ける『Hellblade: Senua's Sacrifice』は内心の戦いの果てに第3の目を得る傑作スラッシュアクション #ゲームとことば

      内心の戦いは、人の目には映らない。 大声でわんわん泣き叫べたらいいのに。もしくは眼球が取れたり、皮膚が剥がれ落ちたり、鼻血が止まらなくなったり、血を吐いたり、腕や足が反対の方向へ曲がったりすればいいのに。そうすれば、一目見て大変なことになっているって伝わるのに――。 『Hellblade: Senua's Sacrifice』は2017年8月8日にイギリスのデベロッパー/パブリッシャーである「Ninja Theory」よりリリースされたスラッシュアクションゲーム。同社は『

      • 『あるいは過ぎ去りし日に向けた花かご』追記。

        本稿は「令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ」主催者“ジャンル複合ライティング業者”「葛西祝」(かさい・はじめ)氏による手助けによって成り立った。 自分は何者なのか、何者だったのか。それを追想する記事となった。自身の家庭崩壊なども執筆中には思い返していた。 おいおい追記していこうと思う。

        • 永遠はないよ、どこにもないよ。だから今なんだよ。進むか下がるかどうするか迷っていたって人生は続くから。

          孤独に誇りを抱いている、と思っていた自分は、ひょっとしたら孤立することを恐れそれに対して言い訳をするためにそう思っていたのかもしれない。ひょっとして自分の周りにいた人たちからみたら明白だった? それを聞くことはない。 生きるのに理由は要らないけど、生きるのをやめる理由ができてしまいそうでおびえていたあの日々を今も思い出せる。まだかさぶたも生じていない生傷、切り傷が痛くて見る度つらい感情に支配されていた。助けてくれって誰にも言えずに1人で自室にこもってささやくような声で叫んで

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          IGN JAPAN『Chinese Parents』レビュー 裏話、香港で生まれた人と内陸で生まれた人に聞いた中国のリアルな教育事情

          実際の中国文化を反映した本作は異国情緒が新鮮で楽しく、「中国の親」という存在を監視者のようなシステムに組み込んでいるため、独特の制限があり興味深く挑められる。プレイによる中国文化への理解が深まるし、親しみも持てるようになる育成シミュレーションゲーム。 『IGN JAPAN』誌に寄稿させていただき2020年10月03日(土)にパブリッシュされたレビュー。この拙著は自身の説明能力が足らずいろいろと担当編集者にお手間いただいた格好になった。たどたどしい痕跡があるのはそのせい。今後

          IGN JAPAN『Chinese Parents』レビュー 裏話、香港で生まれた人と内陸で生まれた人に聞いた中国のリアルな教育事情

          臨紅の姐御とシンちゃん

          あれは2006年のこと。それを書くための準備稿。気持ちが固まったら書ききる。 2020年04月16日(木)午前4時54分:今少し固まったので書く。彼女とは携帯電話(ガラケー)の掲示板で出会ってmixiに誘われて知り合った。なんでも実家の父が組長ヤクザだそうで実録系の本にインタビュー受けて紋紋出したりしてる。昔の自分はパーソナルスペースが尋常じゃなく広くあっさり受け入れたし仲良くなった。パーソナルスペースという表現は違う気もする、あの頃は偏見の実在がまだわからなかったんだ。そ

          臨紅の姐御とシンちゃん

          IGN JAPAN『アウター・ワールド』レビューの際に取ったメモの一部(テスト投稿)

          https://jp.ign.com/the-outer-worlds/39646/review/ 『アウター・ワールド』レビュー:宇宙を実現した次世代のクラシックRPG クラシックRPG、CRPGの2010年代最後のあらたな提示、門出、予兆、(言い過ぎか。たいらにーとかあるしディビニティに勝ててるか見込みがない) 思考を伴う対話をメインとしたゲームプレイで、シューティング部分はお飾りであるように思えて、その部分にもTTDが存在することによって考えながら戦うというプレイに

          IGN JAPAN『アウター・ワールド』レビューの際に取ったメモの一部(テスト投稿)

          再生成されるmasculinity(男らしさ)――涙を流すラッパー*ドラフト

          以下ドラフト しばしば男らしさとは「負けない屈強さ」を条件として成立し、それらを得なければ支持を集めることが難しいものだった。しかし昨今はどうか。1度負けてからその挫折を乗り越える「再生」や「挫折との共存」をしながら生きていく姿こそがあらたなるmasculinityとして示唆されている。(たとえば薬物に負けたというストーリーを持つエミネムもそうだし)エモラッパーが精神的に不安定であったり、それをそのまま歌詞に落とし込んだり、そんなラッパーのファンになる者もやはり同じ脆さを抱

          再生成されるmasculinity(男らしさ)――涙を流すラッパー*ドラフト

          “私とサムスピ” 1994年、林檎の右京。 #サムスピ列伝

          1994年、秋。僕たちの溜まり場だったアーケード筐体併設型ゲームショップでは、毎日夕暮れから夜にかけて林檎の香りが漂っていた。 そのころロンチされた『真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変』には林檎がトレードマークの「橘右京」というキャラクターいて、僕はそいつを好んで使用していた。しかしプレイ成績、対人戦ではなくAI戦が難しくてクリアできずに悩んでいた。 ある日、僕のプレイを後ろから見ていた年上であろうお兄さんが「おれが見本をみせてやる」といい、華麗に全試合で勝利

          “私とサムスピ” 1994年、林檎の右京。 #サムスピ列伝

          仕事:音楽関係2(ヒップホップ中心)

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