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レース距離を50%でやっている理由

今回は僕が開催しているオンラインレースイベントやキャリアモードが50%な理由やレース距離に関することを書いていきたいと思います。

F1シリーズでのレース距離は3ラップ、5ラップ、25%、50%、100%の5種類しかありませんが、5ラップまでは短距離のイベントとして楽しむにはちょうど良く、自身のYouTubeチャンネルでも「5LAP 21Race」と銘打って開催し、参加のしやすさを重視したオンラインレースを開催したりしています。

では25%はどうか。
25%はどのコースでもだいたい10~20ラップ未満で、100%が約2時間、50%が約1時間、25%なら約30分で終わるので短時間で楽しむには良い距離ではあるものの、ピット戦略は1回で戦略もクソもありません。
F1 2018のキャリアモードを25%で始めたときはこれを本当に実感しました。

では100%はどうか。
100%は実際のリアルレースと同等の距離であり、25%ではできない「戦略を楽しむ」ことができます。
が、僕が主催するオンラインレースは土曜日19時~が中心となっており、リアルレースと被るときは間違いなくリアル予選の時間になってしまい、リアル予選を僕はもちろん、参加者の方や視聴者の方も見ることができなくなってしまいます。
もう一つ僕の中だけの一番の大きな理由として、100%は疲れてしまってレース中に集中力は切れるわ、ミスして単独走行になったりすると生放送とかやってると見どころがくなっちゃうわ、翌日に疲れも残っちゃうわで色々と問題があります。
※疲れが残ったりするのは年齢のせいか。。

では50%。
50%のレース距離でも100%同様に、ミスをすると単独になったりしちゃったりはするものの、ピット戦略的には1回なのか2回なのかを悩める(上手い人はほぼ一回だと思いますが)し、集中力的にも1時間くらいならもつし、50%だと内心はもう終わりかーもう少し距離があればなー、、みたいに思えるしで個人的には良いことづくめな距離な気がしています。

そんなわけで現状は50%が最適と思ってキャリアモードやオンラインレースを楽しんでいますが、アシストオフで走るのが当然になっているのと同様に、100%でレースをするのが当たり前になる日が、もしかしたら来るのかもしれませんね( ´ ▽ ` )ノ

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