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うどんを作ればいいじゃない

何に怯えて生きているんだろうか。

自分の畏怖の感情の根底には何があるんだろうか。
何か一つの感情を基に、すべての恐怖ができているんだと思う。
その気持ちがわからないから、いつも怯えの対象にあるものが怖いなと思う。

おそらく俺の最大の恐怖は、馬鹿にされることなんだと思う。

例えば、浮気されたくないという恐怖
これはもちろん、自分がいるのに他の異性と遊んだという事実がまず苦しい。
でも、何よりも怖いのは、自分が仲良い!と思いとても幸せに過ごしていた期間に、陰でこいつは他のやつと楽しんでた、という事実を知ること。

あの時、お前は浮気していて、それを知らない俺が笑っていた時、お前は何を思っていたんだ?となる。
こいつ浮気されてるのにな、、、と思うんじゃないだろうか。それって、馬鹿にしているからだろう。
そもそも俺の気持ちを蔑ろにして他の人との情事に勤しんでいたり、俺を浮気するくらい価値のない人間と思っていたり、最悪だ。馬鹿にされ過ぎている。

ここまで書きましたが、今まで浮気を見つけたことも、暴露されたこともありません。

俺の最大の欠点は、あまりの想像力の豊かさに、自分自身と、相手を傷つけることです。

最近は毎日、未来の自分を想像していますが、せいぜい1ヶ月後までしか浮かばない。自分のことに関しては、どうも想像力が乏しい。
なぜ1ヶ月後かというと、ヨルシカのライブがあるからです。
月と猫のダンスのセトリは、昨年四月に発売された画集の『幻燈』が主です。

画集限定の曲が結構あって、本当はそれが聞きたいなと思っていたんですけど、本当にそれが聞けるんですよね。楽しみだ。

恐怖に襲われてしまうなら、死んでしまえば、いい。
正社員がいやなら、やめてフリーターになればいい、んですけど、そうはいかない。バイトじゃ満足できるお金はもらえないから。

現実と向き合い、どう考えてもこのまま働き続けるしかない人生に、何も価値を見出せなくて、あと、普通に恋人に振られて、今どうしようもないんだよな。

仕方ないよな。

最近はもう、どうやって今この瞬間を生き延びるか、
どうやって夜を乗り越えるか、そういうことしか考えてないです。
先週は、特に仕事が辛過ぎて、帰ってからお風呂もご飯もできずに眠り、朝お風呂に入り死ぬ気で出社という生活を毎日していました。

ロボットだ、おいちゃん(最近の自分の呼び名)は、ロボットになり、心を失っていくんだ。

でも、それでも、日曜日は、開店すぐにミスドで9個のドーナツを買い、そのままサイゼリヤに行き、ピザとミネストローネと、青豆のサラダとラムと野菜のグリルを食べた。ラムはね、サイゼで二番目に美味い!一番は青豆。
ラムと野菜のグリルは、関東にしかないのかな?そしたら大変申し訳ないですが、アロスティチーニを食べてください。

お前元気じゃねえか。

はい・・・飯を食い、生きる。そうやって毎日毎日、生き延びるしかないんだ。死ぬ勇気がないからね。さようなら。


ラムがないなら、うどんを作ればいいじゃない?

いいえ。うどんは冷たいものしか好きじゃありません。

そう。じゃあ、死ぬしかないんじゃない?

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