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地元に帰らず、新潟県にいるワケ -トモツン-

初めまして!MGNET新人ズのメンバーの渡邊朝映と申します!
周りからはともつんと呼ばれています!

今回のnoteでは、私ともつんが新潟県にいる背景について、ご紹介します!

出身は宮城県で、大学進学で新潟県に移住したので、新潟県歴は現在5年目です。今年の1月にMGNETに新卒で入社しました。

地元が宮城県ですが、私が新潟県の会社に就職した背景には、大学生のときに社会人と関わった経験が大きく影響しています。

「地方」に興味を持つきっかけ

高校を卒業して大学に入学した当初の私は、地方にあまり良いイメージを持っていませんでした。今でこそ綺麗になっていますが、新潟駅を初めてみた時はそれはそれは凹みました(笑)

大学では英語を勉強した勝ったので、お昼ご飯を食べながら英語で話す企画に参加している中で、地方の課題に取り組む先輩に出会いました。
その頃の私は、「若者は都会が好き」という偏見を持っていたので、若い人が地方の課題を解決しようと取り組む姿や隠れている地方の魅力にちゃんと気づいていることがかっこいいなと心が動かされました。そこから「地方活性化っていいな」と思い、地方活性化に興味を持ちました。

稲をバックに撮った写真。新潟県に来て田園風景が大好きになりました。

グルメオンラインイベント

私は、新型コロナウイルス感染症が流行し始めた大学2年生のときから、大学外の人とオンライン中心の活動を始めました。学生向けのウェブメディアを立ち上げて発信活動をしたり、地域の方と一緒に取り組むプロジェクトに参加しました。

その活動の一つがグルメオンラインイベントの運営です。そのプロジェクトは、新潟県の大学生と社会人で運営したイベントでした。私にとっては、新潟県の社会人の方と関わるのはほぼ初めてでした。関わる中で「地方にこんなに熱く頑張るかっこいい大人がいるんだ」と知り、そこから新潟県のことを他人に伝えたくなるほど、良い場所だな、面白い場所だなと考えるようになりました。

グルメオンラインイベントは、参加者に事前に地域の食材を配達し、イベント当日にライブ中継で作り手と繋ぎ、一緒に料理を作って、料理のこだわりを聞きながら料理を楽しむという内容でした。燕市・村上市・十日町市を舞台に全部で3回行いました。

イベントで十日町市を伺った際の様子

燕市を舞台にした際に、ツバメクロスアクションズさんにご協力いただき行いました。イベントの内容がまだ固まっておらず、案を出し合っている時に、学生の私たちに「やりたいこと、何でも言ってみな」と声をかけてもらったことに感動しました。

街灯も少ない夜道を帰っている中、「夜真っ暗なこの場所に、熱い大人がいたのか」と、ダイヤモンドを見つけたようで心がそわそわして落ち着かなかったです。

ツバメクロスアクションズの皆さんとの写真

以上の、大学の先輩と新潟県の社会人の方との関わりを通して、「地方っていいな!新潟県って面白いな!」という現在の思いに繋がり、新潟県にいる理由にもなっています!

最後までご覧いただきありがとうございました!次回のnoteでは、私が「MGNETに入社したきっかけ」についてご紹介します🙌

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