こんにちは。桜小路いをりです。

今日の記事は、私が悶え苦しむほど胸キュンした「異種恋愛マンガ」のご紹介です。

ざっくり言うと、「人間と人ならざる存在の恋物語って、キュンキュンしますよね……」という記事になっています。

どの作品も、読んでいるとキュンキュン、ニヤニヤが止まらないので、おうちで読むことをおすすめします。

ぜひ最後までお付き合いください。

＊雪女の末裔と人間＊
「氷属性男子とクールな同僚女子」

以前、こちらの記事でアニメをご紹介した「氷属性男子とクールな同僚女子」。

雪女の末裔で、感情があふれると周りを吹雪かせてしまう氷室くんと、その同僚のクールな冬月さんが主人公です。

冬月さんの可愛さに、毎度毎度（物理的に）周囲を凍てつかせる氷室くんがとても微笑ましくて、ニマニマしながら読み進めてしまいます。

また、冬月さんも一見クールに見えてとても優しくて、ちょっと天然っぽいところもあって素敵。

ゆっくり距離を縮めていく2人はもちろんのこと、2人を見守る他の同僚さんたちの姿も温かくて、読んでいてほっこりします。

くすっと笑えてキュンキュンできて、温かい気持ちになれる、大好きなシリーズです。

＊透明人間と人間＊
「透明男と人間女〜そのうち夫婦になるふたり〜」

探偵事務所を営む透明人間の男性・透乃目さんと、そこで事務員として働いている目の見えない女性・夜香さんのお話です。

このマンガ、私はYouTubeでたまたま流れてきたボイス付きコミックで知りました。

（声優のおふたりのお声がぴったり過ぎて、何よりお話もすごく素敵で、すぐにピッコマで読みました。）

普段は物腰柔らかな紳士だけれど、たまにぐいっとくる透乃目さんもカッコよくて、透乃目さんの一挙手一投足にじたばたしてしまう夜香さんもすごく可愛い。

また、「目が見えない女性」と「姿が見えない男性」という「見えない」ふたりの恋だからこその、焦れったくて甘酸っぱいシチュエーションも目白押し。

透明人間だけでなく、エルフや鬼など色んな種族のキャラが出てくるので、ファンタジーなお話が好きな方にぜひおすすめしたいです。

＊鬼×人間＊
「鬼の花嫁は喰べられたい」

３つ目は、鬼の酒呑童子と人間の女の子・ましろが主人公のマンガ。

幼い頃に酒呑童子に命を救われたましろは、「17歳になったら酒呑童子の食糧になるために嫁入りをする」ことになります。

普通なら絶望するところ、ましろは「酒吞童子さまに恩返しできる……！」と嬉々としてお嫁入り。
しかし、酒呑童子はましろのことが大好きで、彼女を食糧にする気は皆無。
ちょっと気が強くて、たくましくて優しいましろに、日々ひそかに（！？）デレています。

お互いのことを大切にし過ぎるがあまり、時にはすれ違ってしまうこともあるふたりですが、その掛け合いもまた微笑ましくてキュンキュンが止まらない作品です。

お嫁入りから始まる胸キュンな作品がお好きな方には、まず間違いなくハマります。絵も可愛い。

まとめ

私のマンガに対する趣味嗜好が、ことごとく明らかにされる記事になってしまいましたが……ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今回ご紹介した3つのシリーズは、どれも選りすぐり。私の文章で、ほんの少しでも、作品の「キュン」が伝わっていたら嬉しいです。

今年に入ってマンガに目覚めたので、これから、もっと色んな作品に触れて、マンガについての記事もたくさん書いていきたいと思います。

マンガについての記事は、「マンガも本でしょ！　だって本屋さんにあるし！」という観念のもと、『桜色の本棚』のマガジンにまとめていきますので、ぜひお楽しみに。

また私のnoteで、お会いできたら嬉しいです。