荒屋新町駅
JR花輪線荒屋新町駅が無人化
去年の秋頃でしょうか、JRが赤字路線を公表したのは。それからまだ数ヵ月しか経っていませんが、荒屋新町駅が3月17日から無人化すると発表されました。
花輪線は2021年に、花輪線全線開通90周年を向かえ、同年には記念列車が走り荒屋新町駅にある転車台の公開も行われました。
荒屋新町駅までは昭和2年に開通していますので、駅舎はもうすぐ100年を向かえようとしています。
ハチクロの三重連
『ハチクロ』の愛称で親しまれた八六二0型蒸気機関車が、三台連なり岩手松尾駅から荒屋新町駅まで、竜ケ森の難所33.3パーミルの急勾配を登って来たそうです。
昭和46年まで運行していたということなので、両親の目には光景が焼き付いているんだろうな。
100年を向かえる駅舎
昔の話ばかりしてもしょうがないんだけど、駅前通りの両側は全て商店でしたが、今は商店が一軒もありません。何だか寂しい限りです…。
駅舎がそのまま100年建っていて、全国でも珍しい転車台と扇形機関庫が残っているんだから、何かまち起こしできないのかなぁ。
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