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受賞作「黄金色の草原」が収録されている本。

 昔、第14回アンデルセンのメルヘン大賞をいただいたときの受賞作「黄金色の草原」が、『第14集アンデルセンのメルヘン文庫』(タカキベーカリー)に収録されています。当時の筆名表記は真帆しん。私を含めて計5名のアンソロジーです。

 私の作品には、尊敬するイラストレーターの山口はるみさんが、とても素敵な挿絵をつけてくださいました。

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 タイトルの「黄金色」は、きんいろと読みます。

「その本は買えるのですか」とたまに尋ねられるので、ここでご案内いたします。本体価格1,000円(税別)、パン屋さん「アンデルセン」の各店舗にて、お取り寄せで購入できるようです。

 ちなみに、第12回伊豆文学賞で入賞した短篇小説「白い枇杷」は、アンソロジーの単行本『いなさ参ろう』(羽衣出版)に収録されています。版元さんのサイトで注文できます。

 仕事の実績や、WEBで読める寄稿記事、他の受賞歴など詳しくは、↓こちらの記事をご覧ください。


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