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【SHINみなとみらい】ベンチャー企業紹介_vol.4 リスク計測テクノロジーズ株式会社 岡崎 貫治さん

こんにちは!SHIN みなとみらい 広報担当です。

2021年度現在、SHINみなとみらいではさまざまなベンチャー企業とベンチャー企業支援者に利用いただいております!
今回はベンチャー企業として定期的に利用いただいているリスク計測テクノロジーズ株式会社代表取締役の岡崎貫治さんにインタビューしましたので、ご紹介します🌟

岡崎 貫治(おかざき かんじ)さん

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リスク計測テクノロジーズ株式会社代表取締役社長。

いままで経験されたキャリア

大学を卒業後、金融機関、信用リスクデータベース機関、金融庁、大手監査法人を経て2019年10月にリスク計測テクノロジーズ株式会社を創業。リスク管理、データ分析・モデリング、コンプライアンス、内部統制、金融規制等のアドバイザリー業務を多数実施。統計ソフト(Stata, SAS, R等)、各種プログラミング言語(PHP, JavaScript, SQL, Python, VBA等)、サーバー運用(Linux)に対応。金融庁では、バーゼルⅢ(バーゼル3)国内実施、バーゼル銀行監督委員会のリスク計測に関する部会メンバーを担当。

専門領域・得意分野

金融機関や事業会社を対象とした
・信用リスク、ストレステスト、ガバナンス、データアナリティクス
・リスク管理に関するアドバイザリー業務

神奈川県とのつながり

創業から神奈川県の横浜に拠点を置いています。神奈川のうち、みなとみらいを含めた関内・桜木町エリアでは、老舗の企業から大企業、行政機関が集積したエリアです。移動の便利さに魅力を感じたことに加えて、横浜市を中心とした様々な組織・団体の充実だけでなく、まち全体としても活気のあるエリアだと思っています。都市としての良さだけでなく、海や緑の多い公園や歴史を感じさせる街並みからも、良いインスピレーションが得られており創業場所に選んだ経緯があります。

いま、携わっている事業と実現していきたいビジョン

事業:声だけ5秒でモチベーションを可視化する「Motivel」を開発
ビジョン:社会と企業の持続的発展に貢献するリスク管理ソリューションを提供したい。特に、ヘルスケアとリスク管理を融合させたソリューションを提供することで、働く人の元気を通じて、企業や組織の生産性の向上に貢献したいと考えています。

前職のコンサルタント時代を含めて、リスク管理(特に信用リスク)に関するアドバイザリー業務を担当してきましたが、近年は「人材リスク」や「オペレーショナル・リスク」のような、より人に近い部分でのリスクへの対応の必要性が相対的に増してきています。これらのリスクを定量的に測定、管理するために、その要因となるメンタルヘルスの可視化とデータ分析に着手。声だけで簡単に心の状態を可視化するWebアプリを開発・提供していきたいと思っております。

▼参考記事:

音声によるモチベーション可視化技術 ”Motivel” とAI アシスタント ”PLEN Cube” の連携で介護現場の非接触・効率化・品質向上に貢献
「声」でメンタルヘルスを見える化、企業のリスク管理をサポート:リスク計測テクノロジーズ・岡崎貫治 

SHIN みなとみらいのこれからについて

《「ベンチャー支援」に期待していること》
様々なバックグラウンドのメンバーが交わるコミュニティだと思っています。その意味で、ベンチャー企業同士だけでなく、支援者の方や出会う方とは”成功体験”だけでなく、様々なチャレンジを通してぶつかってきた苦難、失敗談も含めてフラットに共有し続けられる”場”として皆で創っていきたいと思っています。

《SHIN みなとみらいに期待していること》
寄れば誰かがいる。居ると色んな人に出会える。」SHINみなとみらいの良さは、行政(神奈川県)だけではなく、他ベンチャー企業や支援者、コミュニティマネージャーを中心とした通して思ってもみなかった出会い、発想を経験しています。オフラインでは、そうしたケミストリーが起こりうる場所として期待を寄せています。コロナ禍でイベントは頻繁には行えない中ではありますが、オフラインに限らず(オンラインの場であっても)やはり大企業が拠点を置く”みなとみらい”という立地を活かした大企業、地域企業とも<繋がれる場所>としての特性を活かして創発の場になっていくと良いと思っています。

◆SHIN みなとみらいとは?◆

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神奈川県が運営するベンチャー企業の成長促進拠点「SHINみなとみらい」では、これからの県経済を担っていくベンチャー企業や、ベンチャー企業と連携して新しい事業を始めようとする企業の皆さんをお繋ぎし、サポートしていく機能を担います。

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