おはようございます！
ドスコイ中原です。

新大阪で用件があったので、せっかくの機会と思い、一泊して京都に立ち寄ることにしました。京都の何処へ行くのか悩みましたが、あのコマーシャルを見て是非とも行ってみたかった「瑠璃光院」にすることに…(笑)

11月の第2週の平日、紅葉のハイシーズンはもう少し先ですが、少しだけ山に入った瑠璃光院が在る八瀬エリアでは、少しずつ紅葉が始まっていました(^_-)

私は初めて訪問した、瑠璃光院〜比叡山の風景をご紹介しようと思います(^^♪

瑠璃光院への行き方。

宿泊先の最寄り駅が丸田町駅だったことから、丸田町駅～国際会館駅まで市営地下鉄で。そこから大原行の京都バスに乗り換え、八瀬駅前バス停で降りて歩きます。
ちなみに、紅葉シーズンに入ったこともあってか国際会館駅から乗ろうとしたバスが激混みで、危うく乗れないところでした💦

瑠璃光院へ到着。

「床もみじ」で有名な無量寿山光明寺 京都本院 瑠璃光院へ。紅葉シーズンは予約制になっていて、予約はトップページの予約ボタンから前日にしたのでした。20分刻みの予約枠ですが、入れ替え制ではありません💦
ちなみに予約が必要な期間ですが、今年は11月1日（水）～12月3日（日）とのことです。

門の前にある駐車場のようなスペースで列に並び、テントで予約確認と受付をしてから、門の中で拝観料(¥2,000円)を納めます。
インバウンド観光の海外の方が多く、予約していないと思われる日本の方を含め混乱している様子。予約確認をするスタッフの方が英語が分からないようだったので、なぜだかサポートまでしてしまいました💦

いざ、瑠璃光院の中へ。

門を入った後、石段を昇って建物内へ。入り口で、パンフレットと写経用のシート、シャープペンシルをいただきました。基本的に中では撮影OKとのことでした。

「床もみじ」のある2階へ。

建物の2階に上がって最初に見えるのが、あの有名な「床もみじ」です。といっても、実際は床ではなく、書院の机に写った風景なのですが、とても綺麗です(^_-)-☆

紅葉はまだ一部でしたが、逆に緑と赤の鮮やかなグラデーションを楽しむことができました!(^^)!

1階の瑠璃の庭へ。

「床もみじ」ばかりが気になっていましたが、1階に広がる青々とした、まさに「瑠璃」のような青々とした苔の庭の美しさが印象的でした(^^♪

さらに下の建物へ移動して。

瑠璃の庭が観える建物からさらに下に降りていくと、今度は、池の対岸の大きな岩を臥龍の頭に見立てたという「臥龍の庭」へと導かれます！

美しい風景の数々。

窓から見える風景も、門から建物までのお庭の風景も、どこを切り取っても美しい場所でした。

いざ、比叡山へ。

瑠璃光院を拝観を終えた後、せっかくなので人生初の比叡山にも行ってみることに。「ケーブル八瀬駅」からケーブルカーで「ケーブル比叡駅」へ。そこから「ロープ比叡駅」でロープウェイに乗り換えて「比叡山頂駅」を目指します！

ケーブル八瀬駅

ケーブル 比叡駅

ジェットコースターをスローにしたような急角度から見える景色はとても絶景です。
往路は激混みの中、立ってはいましたが最前列に陣取れましたが、復路は足が疲れてきたので空いている席に座ってしまいました。異世界に行ったような気分になるためには、帰りも前の方に陣取った方が良かったと反省しきりです。
ちなみに、ケーブル比叡駅は待合室も比較的広く、トイレも完備していて、びっくりしたのがWi-Fiまで完備していることでした(笑)

ロープ比叡駅

往復で乗ったので行きも帰りもここで乗り継ぐ形でしたが、往路は乗り継ぎ時間があまり無かったのですが、復路はだいぶ時間があったので、しっかり駅や景色を見ることができました！
「かわらけ投げ広場」なるものがあり、皿に願い事を書いて投げて輪の中に入れると願い事が叶うというもことらしかったのですが、皿が品切れでやっていませんでした(笑)

比叡山頂駅

ロープウェイの終点、比叡山頂駅です。
ここから、比叡山延暦寺へは比叡山内シャトルバスの比叡山頂バス停まで徒歩で移動するとのことで、案外距離があるということで今回は断念です。また、琵琶湖を望む絶景スポットも有料の公園内にあるとのことで、今回は入場しないことに決めました！！
そうなると比叡山の山頂でやることもなく、風景をそこそこ見てロープウェイで降りることに…💦

全体を通して。

急遽決めたスケジュールでしたが、充実した時間を過ごせました(^_-)-☆
普段よりも多く歩き、しかも革靴だったので少し疲れました…💦

まだまだ紅葉ははじまったばかりのタイミングでしたが、これからさらに色づいていく風景を楽しめる方がいらっしゃるはずなので、幸せの限りだと思ったり！

以上です(^^)v