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松屋のシュクメルリ食べてみた!

1月14日から松屋で提供開始したジョージア料理のシュクメルリ!

その松屋のシュクメルリを今日食べてきた!

ジョージア料理は「世界一日本人の口に合う料理」と言われてる。

誰がそんな事言い始めたんじゃい!!
とは思うがマーケティングとしては威力あり!

ジョージアという国はトルコの東に位置する国で地理的にアジア文化、中東文化、ロシア文化などが混在さる国でその多様性は食事にも現れている。

ジョージアの代表的料理「ヒンカリ」は雑に一言で表現するなら、めっちゃ大きな小籠包って感じ。

※ヒンカリの写真はこちら


話をシュクメルリに戻そう。

僕はジョージアに行った事があり
本場ジョージアで食べたシュクメルリに感動しシュクメルリが有名なレストランを探し出しては毎日有名店のシュクメルリを食べていた。

シュクメルリとはクリームソースの鍋に鶏肉を大胆に入れあとはチーズやナッツをまぶすというシンプルなジョージアの鍋料理だ。
(料理の事はイマイチ分からないので簡単な説明を許してほしい)

そして約2年ぶりにシュクメルリが食べれる!
という事で松屋に向かい、シュクメルリセットを注文!!

※シュクメルリ+野菜セット
790円

シュクメルリと白ごはんとサラダと味噌汁!
という多様な文化の混在するジョージア顔負けのセット!

まずは味噌汁から。
うん。安定の味噌汁!

そしてシュクメルリへ。

一口目!
"うん。美味しい。ソースのコクも出ている"

パクパク
パクパク
パクパクパクパク

ソースは美味しいのだが
やはりチキンの質が安物でシュクメルリのソースを台無しにしてしまってるかな。

まぁ手頃な値段でシュクメルリを提供してくれる松屋さんには感謝なんだが。。

複雑な気持ちにもなる。

海外を旅してると安い値段で提供される日本食のしっくりこない感。
この料理ってこんなんじゃないのになぁ。。

海外で提供される"安物で味が全然違う日本食"を食べた時、その土地の人はこれを日本食と思い食べ続けるんだろなぁ。

そう感じる時の物悲しさに似ている。

場所が変われば料理も変わる。
当たり前なんだけどね。

国内でも料理名は同じでも
値段や作り手、地域によって味はもちろん変わるからさ。

もう一回言うけど
松屋さんのシュクメルリ、不味くはないんだよ。
ただ本場の有名店のシュクメルリを毎日食べていた俺からすると少し残念ながらな気持ちになってしまっただけ!

もっと煮込む時間や鶏肉の質に拘れば美味しく出来る!
でもそれはファーストフードの松屋さんに求める事ではない!

あの価格帯でシュクメルリを提供してくれる松屋さん、ありがとう!

次は牛丼食べにいくなぁ!!

▪︎松屋シュクメルリ
再現度60%

最後に本場ジョージアで食べたシュクメルリの写真載せておきます。

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