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Ⅱ.23万円の内訳|自己破産した私が海外へ全財産23万円の現金だけを持って行き運命と天職に導かれた話し🎗✨

前回記事を読んでくださった皆様感謝致します。この記事が何話まで続くのか私にもサッパリわかりませんが、ドキュメンタリー記事として楽しんで頂けると嬉しいです^ ^

私自身、自分の人生を形に残しておきたいという思いもあり、綴っています。
そして同時に、この記事が誰かの生きる励みや、人生をやり直すきっかけになれるような気がして…綴っております。

人生の方向転換を自ら行おうとする時
嫌気がさして来た生活を変えたい時
お金、精神力、この2つがとても重要になって来ますよね?
私なりですがそれを乗り越えて来た秘訣を
このストーリーから貴方なりに解釈しヒントにして生きるバネにして頂けると嬉しいです。

生き方って、誰かの真似して出来るようなものじゃないんですよね。
だから
自ら気付いて行かなければ意味がないんです。
誰かの方法を真似するとかじゃなくて
貴方にしか出来ない生き方を生きる事が
貴方にとっての真の生きやすさですよね。

では前回の続きから綴って参ります✍️

社会的信用よりも
自分の健康を取り戻すことを前提にして生きて行こうと誓ったあの日。自分の健康が戻って来るなら、あとは何もいらないとさえ思った。
自己破産をして、なけなしのお金、全財産の23万円の現金だけを財布に詰め込み、私はオーストラリアへ飛んだ。(前回記事より)

オーストラリアは本当に心地が良い。
とにかく空が青い。
そして海が綺麗…過ぎる。

もう、この綺麗な海を見れただけで人生満足だった。浅瀬をピチャピチャ歩いたり、砂浜に座って只々海を眺めたり、何も考えずに只々オーストラリアの自然と一体になり心身を癒した。

日本でこびりついた不要な物を洗い流すかのような感覚で、日に日に私はオーストラリアの自然に浄化されていった。本当に『究極の浄化』になったと感じる。3時間は海に居られた。

海を眺めていると
ギューっと何かに押さえつけられ縛り付けられていた心が
少しずつ解れていく…
チャーシューの塊にまかれた糸が解いていかれるような…そんなチャーシューのお肉になった気分?(例え悪くてすみません^^;でも伝わりやすいかな?)

珈琲とサンドイッチを作って持って行き
白い砂浜に裸足で座り
ただひたすら海を眺めながら
珈琲を飲み、、作って来たサンドイッチを頬張る。これが最高に贅沢に感じた。
お金のかからない贅沢。

本当の贅沢って、こういうことなんだよね。
私はこの時、自分の中の贅沢という概念が一気に吹き飛ばされた。そして、本当の贅沢とは何なのか、本当の幸せとは何なのか、そして、自分が求めていたこと、本当の自分の生き方を見つけたような気がした。

この大自然の中で自然と一体になれる喜びに
只々…感謝しかなかった。
生きている…
これこそが最大の贅沢なんだって
感じた

この海は午前8時の海
本当に神秘的で、まるでマーメイドが飛び出して来そうなくらい、本当に綺麗な壮大な、、景色だった。
私はずっと室内にこもりきりで仕事をするスタイルだったので、日本に居る間は太陽に当たる事が少なかった。それも、健康を害した一つの要因でもある。だから、とにかくオーストラリアに来てからは外へ出掛けた。
早朝から午前中の大自然はパワーが漲っている。毎朝、南国の鳥の鳴き声や、海の大きな波の音で目が覚めることに、只々幸せだった。

オーストラリア人はとにかく朝が早い。
そして夜も、21時を回る頃には外に出てる人はあまり居ない。皆んな早寝早起きだ。
朝5時には外に出て活動し始める。
または、朝焼けを眺めに出て来る人も居る。

オーストラリアの朝焼けは本当に綺麗だ。

たまらず海の中へ入りたくなり
感情のままに導かれた

深呼吸…

ばかりしてしまう
私ちゃんと息してなかった
そう感じる日々

ありがとう
オーストラリア

私の体と心を元に戻してくれて
本当に自然は偉大だょ

23万円の現金だけしか無かった私が
どうやってやりくりしていたのか

気になる方に以下参考になりますように😊✨

まず日本に居る間に必要最低限の金額を割り出します。

・住む場所代(私の場合はシェアハウス)
・食費

オーストラリアの家賃は
だいたい1週間ずつ支払います。

私は3ヶ月間で3回住む場所が変わりました。
*一つ目の場所は週150ドル。
日本円で当時約12,600円程。
(ここに3週間と4日間滞在)

*二つ目の場所は4泊5日の滞在で120ドル。
日本円で当時約10,000円程。

*三つ目の場所は週135ドル。
日本円で当時約10,500円程。
(ここに8週間と2日滞在)

最終的に住む場所代はトータル
142,000円かかりました。

住む場所を見つけるのは、日本に居る間にこちらのネットから決めて渡豪しました。

オーナーと直接やり取りが出来るので
現地に行ってコミュニケーションが深くなってからでも色々と値段交渉も出来ます。

日本にいる間は住む場所を変えるつもりは無かったので、家賃は15万円の予算で見ていました。

残り88,000円をどんな風にやりくりして行ったのか

次回の記事に綴りますね^ ^
ここまで読んで頂いた皆様♡
ありがとうございます🎗✨

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