今回は…

「胸椎を確実に動かすコツ」について！！

胸椎は、モビリティーの関節のため…

身体の中の位置付けとしては「動いて欲しい関節」。

詳しくはYouTube見て下さい⬆⬆

ただ…

ほとんどの人は、日頃から胸椎を動かしていないため、当然ですが、動かしてない関節は動き方を身体が忘れ、動かし方が分からない状況になっています。

その状況で…

「胸椎を動かして下さい」

「この背中の部分意識して下さい」

みたいなことを言っても、、

使わない場所の感覚は鈍くなるため、、

「動かし方自体が分からない。」

つまり、、

普通に胸椎の運動療法を一般の方から高齢者まで行おうとしても上手く行かないケースの方が多いです。

じゃあ、、

辞めときましょう…笑

とはなってはいけないので…

今回のコラムでこの辺の、「胸椎を確実に動かすためのコツ」を紹介していこうと思います。

胸椎のカラダへの影響

胸椎は、、

モビリティーの関節のため、動かないと腰痛や肩こりになりますよって話はみんな聞いたことがあると思うので、今回のコラムでは割愛します。

今回の豆知識としては…

「胸椎と自律神経の関係性」

胸椎は、、

動くべき関節ですが、動かなくなっている人が多いです。

胸椎の可動性が低下すると…

胸椎の可動域低下
⬇
肩甲帯を固める
⬇
胸式呼吸が中心になる
⬇
交感神経優位になる

こういった流れになっている方も非常に多いです。

交感神経は、興奮状態。

副交感神経は、リラックスや落ち着いている状態。

そのため、胸椎が動かないということは、常に興奮状態になりやすくなっているということです。

関係なさそうですが、交感神経と関係している関節が胸椎なので、胸椎がしっかり伸展や回旋の可動域が動くことでこの様な症状の改善も期待できるということです。

胸椎を動かすコツについて