Leaderに必要なこと。

僕は一応学生団体の副委員長兼事業部長ということで、曲がりなりにもリーダーという役職についています。

ただ自分はあまりに未熟すぎて、普段から数々の失敗を重ねながらこの役職をしています。できないことがたくさんあって、至らないこともたくさんあります。

ただそうする中で、最近リーダーとして(あるいはそうじゃなくても)大事だなと思うことがあるので、それを書いてみたいと思います。

仲間を信頼すること。

一つ目がこれです。仲間を信頼するのって案外難しいですよね。自分がやったほうが早いんじゃないかとか、自分のほうがうまくできるんじゃないかとか。でも、そういう考えって全部伝わってしまいます。

本当は案外能力も大差ないかもしれないし、
なんなら自分に持っていない考えをたくさんもっているかもしれない。

なのに、自分でやりたがってしまったり、任せてもダメだと思ってしまったりすることって多いとおもいます。

そこにある壁は、相手を信頼することの怖さです。
何かが自分の手中じゃなくなることってすごく怖いことだと思います。だから、自分が持っていたものを相手に引き渡すのにはすごく勇気がいる。
でもそれがうまくできるようにならないと、自分一人でできる以上の仕事から質も量も伸びなくなってしまいます。それでは成長がありません。

仲間を信頼できるようになることがとても大事です。

自分も仲間も認めること。

二つ目はこれです。
上に近いですが、ちょっとだけ違います。

リーダーによっては、自分のことを上に見がちです。
「あいつはできないやつだ」
「あいつはここが苦手だ」
と僕らが決めてしまうと、それは仲間の能力を僕らが押さえつけていることになります。

逆に言えば、自分をうまく肯定できないと
「自分はみんなの上に立つ資格なんてない」
「自分がどうしてリーダーなんだろう」
となり、リーダーとして頼りづらい存在になってしまいます。

こうしたことではなくて、リーダーは相手と常に対等であることが大事だと思います。

「あいつはここが優れている、一方自分はここが優れている」

とお互いできることをしっかりと認め、誰も優劣などなく特徴を持っただけの存在であるといいうことを強く意識することが大事だと思います。

こうした認める、信頼するということは、それができているかがなんとなく相手に伝わるものです。
今一度自分に深く問い直して、自分は本当に認めて、信頼することができているのかを考え直してみましょう。

そうした小さな意識から信頼は生まれます。

明日からも良いリーダーたれるよう僕も頑張ります。

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